草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

知人の死に接して 5首

2011年01月28日 | 短歌

 突然に目の前過ぎし君ゆえに声かけずして人混みに消ゆ  

 革命のほむら抱えしこの我をたしなめたまいし君にしあらん  

 生きてあるこのさみしさをあざ笑う君のまなざし天にありしか  

 痩身は病なりしを我知らず見知らぬ人のように振舞う  

 君死して二年の月日経つというさもしき我に雪降りしきる

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