草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

保守派は日の丸の旗で参議院選挙を戦い抜け

2010年06月19日 | Weblog

 参議院選挙が間近なのに、もう一つ自民党に勢いがない。なぜそうなってしまっているのだろうか。日の丸の旗で日本中を埋めつくそうとする愛国心に欠けているからではないか。選挙公約で消費税を10㌫値上げすることを明らかにしたが、そんな責任野党を演じることよりも、日本という国家の解体を目論む民主党政治の問題点を徹底的に追及することが先ではないか。一大争点にすべきは、永住外国人に対する地方参政権の付与法案である。国民主権を謳う日本国憲法に違反する法律を通そうとする菅直人政権とは、真っ向から激突すべきなのである。民主党という政党そのものが、党員やサポーターになるにあたっても、日本国籍でなくてもよいのである。特定の外国勢力が集団で加入すれば、彼らの意のままに代表を選ぶことができるのだ。今回の参議院選挙で自民党は、この国のかたちをどうするかを、国民に問うことが求められている。そのためにも、自民党を始めとする保守派は、日の丸を掲げて選挙選を戦うべきだろう。ワールドカップで日本の選手たちが、肩を組みながら一つになって国家を斉唱したように、国旗、国歌によって、日本人としての一体感を取り戻せるからだ。サヨクとの違いを浮き彫りにするためにも、日の丸の旗で埋めつくすべきなのである。

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