草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

トランプの変節がもたらした衝撃はメガトン級だ!

2018年06月13日 | 安全保障

昨日の米朝首脳会談は期待外れに終わった。まさしく晴天の霹靂であった。もはやアメリカ頼みではやっていけないことが明確になった。北朝鮮は核を放棄することはないだろう。アメリカに届く大陸間弾道弾の開発をストップするだけなのである。リビア方式などということは、共同声明には一行も書かれていなかった▼いくら安倍総理が頑張ってもその程度なのである。本来であれば安倍総理に責任を取ってもらわなくてはならない事態である。しかし、安倍総理以外の政治家であれば、もっと深刻なことになってしまうだろう。完全に目論見が狂ったのだから、日朝首脳会談に前のめりにならず、今はじっくり構えるべきである。北朝鮮が天文学的な賠償を求めてくるのは目に見えており、拉致問題で功を焦るべきではない▼和辻哲郎は昭和25年に朝鮮戦争が勃発したときに「民族的存在の防衛」という一文を草した。「われわれの面している最も大きい危険は、朝鮮半島から迫ってくる侵略にあるのではなくして、国内のさまざまな分裂にある。特に、国民的統一を突き崩そうとする野心家たちの策動にある」。和辻は「水は裂け目を伝って侵入してくる。日本民族を崩壊するものがあるとすれば、それはこの分裂にほかならぬであろう」とも書いている。トランプが変節したのだから、まずは足場を固めなくてはならない。我が国はかつてない危機に直面しているのだから。

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