草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ジャニーズ事務所に忖度をするマスコミを嗤う!

2018年04月26日 | マスコミ評

ジャニーズ事務所ごときに忖度をするマスコミは最低である。「TOKIO」の山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検された。ことし2月に東京港区の自宅マンションに女子高校生を連れ込み、無理やりキスなどをしたという容疑である。ビックリしたのはその事件の報道の仕方である。読売新聞以外の新聞テレビは、こぞって山口メンバーと報じたのである。読売新聞だけが山口容疑者と書いたのは立派である▼ジャニーズ事務所から圧力がかかったのだろうが、あまりにも不甲斐ないではないか。口だけのセクハラではなく、実際に行動に及んでいるのである。マスコミは連日のように財務省の事務次官のセクハラを取り上げ、それで麻生財務相の首まで取ろうとしている。その一方では立憲民主党のセクハラ議員のことは、絶対に批判しない。今度は山口達也のイメージが悪くなるというので、気を遣っているのである▼野党と芸能界はお構いなしというのは、あまりにもダブルスタンダードではないか。とくにセクハラがまかり通っているのは、テレビ業界であり、芸能界ではないか。そこにメスを入れずに、かばうというのは言語道断である。今日あたりのワイドショーも見物である。山口メンバーという言葉が飛び交うに違いない。そこまでするマスコミは常軌を逸している。国民からそっぽを向かれて当然なのである。

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