草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「国土強靭化基本法案」の名称変更には断固反対だ!

2013年02月28日 | 政局

 いくら安倍晋三首相を支える与党であろうとも、国会議員になると、危機感が乏しくなるようだ。自民党が総選挙に勝ったのは、「国土強靭化」という表看板があったからだ。大震災への備えを強化するばかりでなく、それがデフレ対策にもなり、雇用をつくることのもなるので、国民は自民党に投票したのではないか。ようやく実現する段階になって、「国土強靭化基本法案」では国民の理解は得られないというので、「国民生活基盤強化法案」といったわけのわからない名前になりそうだとか。自民、公明両党の防災・震災に関するプロジェクトチームの会合が行われた昨日、名称を変更する案が出てたのを、これ幸と朝日新聞が飛び付いたもので、アベノミクスにケチを付ける意味でも、法案の名称に異論の声が上がったので、大々的に報道したのだろう。しかし、そんな朝日新聞の思惑に乗せられるような自民党の議員ばかりでは、本当にこの先大丈夫なのだろうか。言葉の持つ力が政治を動かし、国民に目標を与えるのである。それを理解できずに、漠然とした民意に寄り添おうとすれば、かえって混乱を生じさせるだけだ。自民党はがむしゃらに突進すればいいのである。「国土強靭化基本法案」に込められた思いには、危機意識がみなぎっている。にもかかわらず、漠然とした言い方にして、その場しのぎで乗り切ろうとするのは、国民の期待を裏切るだけである。どうしてそれを理解できないのだろう。


政治 ブログランキングへ

 

            ←政治家は言葉を軽視すべきではないと思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析


コメント   この記事についてブログを書く
« 新自由主義への屈服は戦後レ... | トップ | 今の日本に必要なのは調所笑... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政局」カテゴリの最新記事