草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相が専門家会議や厚労省に丸投げするのは無責任極まる!

2020年02月25日 | 感染症

今回の新型コロナウイルスとの闘いは安全保障上の緊急事態である。安倍首相が先頭に立ってリーダーシップを発揮すべきであるのに、責任を回避しているように思えてならない▼政府の感染症対策本部の専門家会議は昨夜、緊急の記者会見を開いた。それをネットで見ていて、政府がやるべきことを丸投げされて困惑しているのが分かった。相手は未知のウイルスである。それだけに、脇田隆字座長の「何が起きるかは神のみぞ知る」という言葉が印象に残った。すでに新たなステージに突入したことは認め、同専門家会議は「感染拡大の速度を抑え、重症者の発生と死亡数をできるだけ減らすことだ」との見解を示したのだ▼感染拡大を阻止できないのであれば、政府が前面に出るべきである。あくまでも同専門家会議は「医療崩壊によって社会・経済活動の混乱が深刻化する恐れがある」と警告を発するのが精一杯で、具体策を提示する力はないのである。国民からの風当たりが強い加藤厚労相を安倍首相が更迭しないのは、個人的な人間関係を重視しているからではないか▼ここ1、2週間が収束できるかの瀬戸際なのである。安倍首相が自ら緊急事態宣言をし、国民の協力を仰ぐとともに、移動の制限とか、イベントの禁止とか果敢に決断すべきなのである。


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3 コメント

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「禍時(まがとき)」 (嫌韓有理)
2020-02-25 08:15:27
 平成の30年間、日本は黄昏(たそがれ)てきた。ここでの「黄昏」の意味は、「最盛期は過ぎたが、多少は余力があり、滅亡するにはまだ早い状態」のことである。
 黄昏の後、しばらく藍色の空が広がるひとときのことを「禍時(まがとき)」という。「禍時(まがとき)」は、「逢魔時(おうまがとき)」とも言う。読んで字のごとくである。禍(わざわい)や魔(ま)が訪れる時刻である。日本は、ついに「禍時」に入りつつあるのだろうか?
 不運は重なり、「弱り目には、祟り目」となりがちである。巨大地震・感染爆発・スタグフレーション・金融崩落・・・さらに《備え》を固くしなければならない。

 気象庁週間地震報告。
「2020年1月24日~1月30日。根室半島南東沖の地震で最大震度4を観測 今期間中、全国で最大震度4を観測した地震が1回、最大震度3を観測した地震が3回発生しました。
1月31日~2月6日。茨城県南部の地震で最大震度4を観測 今期間中、全国で最大震度4を観測した地震が1回、最大震度3を観測した地震が1回発生しました。
2月7日~2月13日。福島県沖の地震、及び択捉島南東沖の地震で最大震度4を観測 今期間中、全国で最大震度4を観測した地震が2回、最大震度3を観測した地震が1回発生しました。
2月14日~2月20日。千葉県北東部の地震で最大震度4を観測 今期間中、全国で最大震度4を観測した地震が1回、最大震度3を観測した地震が3回発生しました」。

 「週明け24日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への懸念が強まり、急落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比1031.61ドル(3.56%)安の2万7960.80ドルで終了。幅広い銘柄が売られる全面安の展開で、下げ幅は2018年2月以来2年ぶりに1000ドルを超えた。ロンドン市場でも株価が大幅下落。香港や中国市場でも下落しており、世界的な株安となった。
 世界経済の減速懸念から、投資家はリスク回避姿勢を強めている。原油先物市場では、米国産標準油種WTIの清算値(終値に相当)が3.65%安の1バレル=51.43ドルとなった。
 新型肺炎は、日本や韓国、イタリアなど発生地の中国以外でも急速に拡大。中東にも飛び火し、死者、感染者が確認された。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は24日、世界的な大流行を意味する『パンデミック』に備えるよう各国に呼び掛けた」(2020/02/25 時事通信)

 「感染が拡大している新型肺炎をめぐり、医療機関に診察を断られる『たらい回し』とも言える事態が生じている。市中感染が疑われる患者も出始めているが、ウイルス検査の要件が厳しく、すぐに受けられない人も。関係者は『検査基準があいまいで、医療現場も混乱している』と指摘する。
厚生労働省によると、検査対象となるのは、新型肺炎患者との濃厚接触や流行地域への渡航歴があり、37.5度以上の発熱と入院が必要な肺炎が疑われる症状がある場合。ただ、実際に検査するかは医師の総合的判断に委ねられている。(中略)
 武漢市に滞在していた人と接触歴がある東京都新宿区の男性会社員(29)も12日夜に39度発熱し、だるさや下痢の症状が出た。同センターに連絡したが、濃厚接触ではなく一般の医療機関を受診するよう促された。都内の病院には診察を拒否され、勧められた感染症専門病院で受診した。(中略)
 東京都の担当者は、受診拒否について『(院内感染のリスクなどを恐れ)医療機関も過剰反応しているのでは』と指摘。『検査基準の〈医師の総合的判断〉という文言があいまいで、現場も混乱している可能性がある』と話す。
 NPO法人医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんによると、感染が疑われるが軽症で検査できない人が連日のように訪れている。上さんは『重症でなければ検査できないという基準はおかしい。政府は患者の不安に応える視点が欠如している』と批判した」(2020/02/24 時事通信社)。
こんばんは ()
2020-02-25 20:12:02
最近の安倍政権は、まるで中国共産党政権とかわらないのではと感じます。
最悪の政権に成り下がった。
緊急事態条項について (まったり)
2020-02-25 21:56:21
緊急事態条項とは、戦争やテロ、大規模災害などの非常事態に対処するため一時的に政府に強い権限を与える法的な規定のことである。

驚くべきことに、日本にはまだこうした必須の法整備が出来ていない。
例えば感染を防ぐことに関して、政府の命令より人権が重要視される。
「武漢からの入国禁止」すら、法律違反の疑いが濃厚と言われたが、安倍首相がかなり強引に押し切ったのである。

案の定、野党は緊急事態条項の制定には大反対である。
だが、今回のような緊急事態になった際、政府の態度が弱腰になってしまうのは、こうした「縛り」があるということもまた事実なのである。

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