草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

武士の精神に反する鳩山首相

2009年12月07日 | 思想家

 自民党の初代総裁であり、総理大臣も務めた鳩山一郎が、今の鳩山首相のふがいない姿を見たらば、落胆するんじゃないかな。血を分けた孫にしては、あまりにもお粗末過ぎるから。民主党の幹事長だったときには、威勢のいい啖呵を切っていたくせに、それがブーメランになっているのも、情けないよね。自民党の谷垣総裁との党首討論を避けて、逃げ回るというのも、みっともないよね。鳩山首相がやたらと口にする「友愛」の提唱者は、クーデンオフ・カレルギーだけど、日本人の血が半分入っていたから、武士道の美意識を評価していたんだって。葦津珍彦が『武士道』のなかで、戦闘者としての武士の哲学を取り上げていたっけ。「あの世の故人たちは、現世の人間が、この世の人間としての任務を、勇敢に、雄々しく遂行するのを期待し見守っている」と信じていたから、武士としての義を重んじたんだとか。死者との間に、暗黙の了解があったんだよね。敵に後ろを見せるというのは、もっとも恥べきことだったはずだよ。鳩山首相は、早く政権を投げ出した方がいいよ。優柔不断で卑怯な指導者は、国の向かうべき方向を誤らせてしまうから。

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