草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

戦後の言論空間に止めを刺した百田氏の『日本国紀』!

2018年11月13日 | 思想家

アマゾンから百田尚樹氏の『日本国紀』が昨日届いたので、すぐに一読した。午前中でほぼ読み終えたが、あくまでも事実にもとづく日本の通史であった。多くの国民の共感を得るには、一方に偏しては説得力がないからだろう▼それでも書くべきことは書いていた。昭和天皇の偉大さに触れ、「大東亜戦争」という言葉を使う勇気には心服した。さらに、現代史に多くのページが割かれており、GHQの民生局のメンバーが「わずか九日で草案作った(六日という説もある)」といわれる日本国憲法について、「ハーグ陸戦条約」などからしても、「明確に国際法違反なのである」と指摘している。一年で一気呵成に書き上げたのは、祖国日本を救いたい憂国の情に突き動かされたからだろう▼百田氏が筆誅を加えているのは、憲法改正に反対するマスコミ、左翼知識人、学者である。「彼らは、不正の根拠がない問題をスキャンダル化し、新聞やテレビは連日、大々的に報じた。その中には悪質な偏向報道やイメージ報道、さらには捏造報道といえるものもあった。大新聞の中にはデモを煽るものもあった」と批判している。すでに戦後の言論空間は瓦解寸前まできており、今回の『日本国紀』が止めを刺すことになるだろう。百田氏が「終章平成」で書いているように、多くの日本の若者は「失われた日本的なものの回復に向けて、静かに、しかし確実に動き出して」いるのだから。

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