草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

シーア派とスンニ派の対立から中東情勢を論じる飯山陽さん!

2020年01月08日 | 国際問題

予想した通りの展開になっている。イラン革命防衛隊がイラクにあるアメリカ軍基地を弾道ミサイルで攻撃したからだ。今のところトランプは沈黙を守っているが、やられたらやり返すのが原則であり、今後どうなるのか、世界は固唾を呑んで見守っている。今一番信用できる情報源は飯山陽さんのツイートである。スレイマーニー司令官を英雄扱いにした日本のマスコミも、彼女のツイートを読んで論調を改めつつある▼飯山さんの一言は重みがある。イラン革命防衛隊の報復はアメリカ軍の二か所にとどまっている。イランは国連に対して「自分たちは戦争をする意図はない」と伝えたといわれており、彼女はその点についても言及している。飯山さんが強調しているのは、シーア派とスンニ派の対立を無視しては語ることができないということだ▼東京新聞の望月衣塑子記者はすべて欧米が悪いという見方をしているが、飯山さんに「なぜイランが主権を取り戻すためにイラクやシリア、レバノン等で工作活動を行いスンニ派住民を大量に虐殺・弾圧しなければならないのか」と反論されて押し黙ってしまった。平和ボケから抜け出せない人たちは、現実を直視する勇気がないのである。危機であればあるほど、私たちは冷静に対処すべきなのである。

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百田尚樹氏の節度がないツイートは保守の生き方とは無縁だ!

2020年01月08日 | ネットの世界

保守のネット言論においても、節度がないような書き込みがみられる。百田尚樹氏などがその典型である。三宅雪子元衆議院議員が自殺したとの報道が一昨日あったが、百田氏は「三宅雪子って、国会で誰にも押されてないのに、派手にダイビングして、翌日から車椅子に乗って当院した人やね」とツイートしたのである。死者を鞭打たないというのが日本人の美徳であり、そこまでやる神経が理解できない▼福田恆存の『私の幸福論』のなかに「教養について」という章がある。福田は「教育がある」ということと「教養」を区別する。「教育が与える知識は文化から遊離してしまった」というのを問題視する。「私たちが教育によって得られる文化史的知識は、いわば氷山の頭に関する知識であって、文化とはそれだけのものではない」との見方を示したのだった。福田はエリオットが「文化とは生きかたである」との言葉を引用し、「私たちの文化によって培われた教養を私たちがもっているときにのみ、知識がはじめて生きてくるのです」と書いたのである▼日本人には日本人特有の生きかたがあり、それにかなっているかどうかが問われるのである。百田氏は物書きとして高い評価を受けており、読者を裏切るような言動は慎むべきなのである。保守というのは思想というよりも、その生きかたこそが問題なのだから。

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