草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本派が主導権を握るためには自民党内の内紛は避けられない!

2014年08月12日 | 政局

いよいよ自民党内の内紛劇が始まった。マスコミはこぞって、派閥優先の政治だと決めつけるだろう。しかし、今の自民党内には日本派は一握りでしかない。いくら安倍首相がリーダーシップを発揮しようとしても、それには限界がある。その矛盾が露呈した方がいいのである。外国派(中共、韓国)や欧米派をあぶり出すには、それがもっとも手っとり早いからだ。次世代の党のグループと組むためにも、ここは純化路線を取るべきだろう。自民党がもっとも苦しかった時代に、石破茂幹事長は背を向けた過去がある。それを断罪するつもりはないが、次の総理総裁を目指すことを最優先にして、安倍内閣に距離を置こうとするのは、政治家としての見識が問われる。自民党は名実ともに日本派の政党に脱皮しなくてはならない。日本を悪者にしているのは、特定アジアに与したマスコミであり、今なおサヨクの幻想にとらわれている政党や政治勢力である。これに対して真っ向から対決しているのが安倍首相だ。外交でも王道を歩んでいることで、中共や韓国が妥協を余儀なくされている。そして、次々と戦後レジームから脱却する手を打ちつつある。長期政権になる公算だ大になるにつれて、なおさら足を引っ張ろうとする者たちがいるのだ。それは党外ばかりでなく、党内でも同じである。どこまで自民党をまとめられるかが鍵なのである。政治は生き物であり、原理原則が通らない場合もある。多数派を形成するのが急務で、妥協点も見出さなくてはならない。それでも方向性が揺るがないのが安倍首相である。保守が日本の多数を占めつつある今こそ、真の保守の真価が問われている。まずは安倍首相を盛りたてることなのである。

  

   ↑

応援のクリックをお願いします

   

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

    ↑

応援のクリックをお願いします

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする