草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

反日と反米を国是にしようとする韓国を嗤う!

2013年09月04日 | 国際問題

 アメリカが韓国を同盟国だと思っているとすれば、それはとんでもない間違いだ。シリアへの軍事的な制裁の正当性は別にして、国連の潘基文(パンギムン)事務総長の発言は、あまりにもシリアに肩入れをしている。それはつまり、中共にいい顔をしたいのである。公正であるべき立場を忘れ、韓国人として宗主国に忠誠を誓っている。反日にとどまらずに、反米を国是にしようとしているのだ。韓国に反日の種を撒いたのはアメリカである。韓国の大統領に李承晩を据えたことで、竹島は韓国が実効支配するようになり、李承晩ラインによって多くの日本漁船が拿捕され、44人の死傷者が出たのである。反日論者が大統領であったことで、日韓関係は戦後すぐから気まずかった。しかし、反日にとどまっていれば、それはそれでアメリカも対応のしようがあるが、今では反米になってきている。中共が東アジアで覇権を確立しそうだと思えば、なりふり構わず接近するのだ。日本人の多くが韓国人への反感を募らせているのは、反日運動へのリアクションである。今のアメリカも同様な気持ちになっているはずだ。日本はアメリカとの同盟関係を重視する。過去はどうあれ、約束は守るのである。アメリカを孤立させることはしない。そこが日本と韓国との違いである。東アジアの平和を維持するのは、そんなに難しいことではない。中共などの脅威に対して、日米が身構えればいいだけだ。もはや韓国を相手にする必要はないのである。

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汚染水処理を誤れば原発事故はさらに拡大する!

2013年09月04日 | 災害

 福島第一原発の汚染水漏れ問題では、今月2日に自民党福島県連も不満を表明し、早急に流出をストップさせることを強く国に要望した。敷地内が汚染水であふれる事態になれば、原発事故の収束作業もままならなくなってしまい、最悪は撤収ということすら考えられる。そんなことになれば、東日本全体が人住めぬ地になってしまう。それを何としても阻止するためにも、国は全力を挙げなくてはならない。その際に注意すべきは、民主党政権がそうであったように、審議会や懇談会を数多く設置して、時間をつぶすことがあってはならない。元原発プラントの設計技術者である後藤政志氏が主張しているように、危機管理のチームを立ち上げ、そこに全権を委任すべきだろう。メンバーとしては地質や土木工事の専門家も含まれなくてはならない。政治がやるべきは、一日も早くそのチームをスタートさせることだ。東京電力はあくまでも発電を行い、それを供給する会社であり、危機管理が仕事ではない。もはや今は戦時下であると認識すべきである。指揮命令系統を明確にしなくては、全てが中途半端になってしまう。危機的状況下であっても、姑息な弁明に終始するのが官僚組織であり、それに縛られないことも大切だ。さらに、汚染水処理にあたっては膨大な土地が必要とされるわけだから、国は所有者から借り上げることも検討すべきだろう。原発事故は現在も継続中であり、まだまだ目が離せない。そして、困難な事態を直視すればするほど、一挙に局面を打開するのではなく、拡大を阻止する以外に方法はない。その差し迫った試練が汚染水漏れ問題なのである。

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