草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

悪徳と無知と恥知らずの民主党政権の大臣政務官を嗤う!

2012年03月13日 | 政局

 昨日の参議院予算委員会は圧巻であった。民主党政権の閣僚や政務官のいい加減さが、またまた明らかになったからだ。7300万の報酬を請求し、悪徳弁護士であることを暴露された小川敏夫法務大臣。男系天皇の意味を答弁できなかったお粗末極まる藤村修官房長官。日教組丸抱えであることを否定しきれなかった神本美恵子文部政務官。わずか一日で3人がさらし者になった。テレビや新聞はほとんど触れないが、民主党政権というのは、国民の期待に応えるどころか、とんでもない連中ばかりなのである。京極純一が『日本の政治』で指摘しているように、政権党の政治家は「為政者に付与する権限を行使して国家機関ないし政府、諸官庁を服従させ、その施政を実行させること、また、国家機関の行動を手段として国民の行動を制御、管理することができる」とはいえ、それが円滑に行われるためには「国民の側の自発的な服従の用意を示す国民の支持」が前提である。しかし、現状はどうであろうか。民主党政権にそれだけの信用があるだろうか。民主党政治家の言葉に重みがあるだろうか。ここ数年、日本丸は漂流している。そこに昨年3月の東日本大震災であり、原発の事故である。まさしく泣きっ面に蜂である。いくら民主党政権であろうと、事前のマニュアルにそって処理すれば、危機は回避できた可能性が強いのに、かえって混乱に拍車をかけたのだった。今後も民主党政権のままでは、間違いなく日本丸は沈没するだけだ。

 
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コメント (6)
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