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西日本豪雨後に聞いた市井の声(4)

2018-09-13 11:31:50 | ニュース
豪雨の1週間後に帰郷して直ぐに懇意にしている知人から、氾濫した肱川上流の野村ダムの放流に問題ありとの指摘を聞いた。それから2か月余り経ってやっとダムの管理責任者から、今回の反省として降雨シーズンの間は通常のダムの水量を150トン減らして350トンに見直すと報じられた。

今回の肱川氾濫で9人死亡し各地で浸水を引き起こした犠牲が出て初めて、利水(灌漑など)が治水に配慮したダムの運用に見直したということだ。田舎に来て直ぐに土地の人が問題を指摘していたが、アクションが取られたのは市民団体が質問状を出すなど圧力を受けてやっと動いたという印象だ。しかし、私はもっとうやむやな扱いになると予想していた。

肱川と矢落川の合流点でダム放流で増えた水量が逆流を起こし、合流点から200mに亘って続く不自然に低い堤防から越流が起こり新興商店街が水に浸かった。その低い堤防の強化工事が今月から始まった。近隣の人達から怒りの声が聞こえず不思議に思っていたが、問題の認識はあったようだ。「ここだけ強化しても」といった消極的な声が多く、土地の人の控え目な性格を表していた。

かつて農地だったところに家を建て水害を受けた新興商店街周辺の人達の判断を問題視する高齢者の声を以前紹介した。ところが、北海道の大地震では長く住んでいたと思われる山裾の家が軒並み土砂崩れの被害に遭っていた。こちらの水害では無事だった山裾の家も、地震が起きたらヤバいかも知れないと思うと複雑な気持ちになった。

一方、幹線道路沿いの新興商店街の復旧が進み、今月内に主な商店は全て再開しそうな状況になった。リ・オープンを知らせる特売があると「ママさん同盟」から聞き早速買い物に行った。フランチャイズの靴店でジョギングシューズとカジュアルシューズを割引で買った。

欲しかったけど復旧が進むにつれてこの日が来るのを待って我慢してた。ケチな私らしい。ところが昨日ジョギングを兼ねて浸水しなかった大きなスポーツ用品店に行ってみると、何と復旧したお店の特売の対抗してもっと安く3割引きで売っていた。■
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災害
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