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平成の絶滅種

2018-01-06 21:21:18 | 社会・経済
お正月から5日続けて近くにある大國魂神社の近くを通ったが、晴れ着を着た女性に一度も出会わなかった。晴れ着でなくとも和服を着た女性に範囲を広げても、茶系統の和服を着た中年女性を一人見かけただけだった。一体何が起こったのだろうと気になって仕方がなかった。

今日の午前中バドミントンクラブの新年の練習に参加して初めてその理由が分かった気がした。取り纏め役のアラフィフ女性とそのお嬢さんに聞くと、近年のお正月は晴れ着を着る行事ではなく動機もないという。お正月は年の最初の日というだけ、着物はレンタルでも安くないし一人では着れない。年賀状にはあけおめと書いても「おめでたい」という気持ちはないのだそうだ。

それでは晴れ着を着るのはどういう時かというと、成人式のお祝いにはお金を払っても晴れ着を着るのだという。アラフィフのお母さんも結婚する時に晴れ着をもってきたけどずっと着てないという。家内の記憶を辿ると子供の卒園式の時着たのが最後かも知れないという曖昧な返事。喪服以外の和服は30年以上着てないことになる。

実家が呉服屋だという男性によるとお正月に晴れ着を着ない傾向はだいぶ前から気付いていたという。どうも私だけが今頃気付いて騒いでいるだけのようだ。投稿する前に念の為夕方神社の周りを歩いたが、やはり晴れ着姿の女性は一人もいなかった。もはやお正月の晴れ着姿は絶滅種のようだ。■
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1 コメント

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Unknown (たま)
2018-01-19 12:33:20
こんにちは。
たまにお邪魔して、過去のブログを拝見させて頂いております。
親戚の家が緑町1丁目です!
大國魂神社で従妹が結婚式を挙げました。
立派な神社ですよね。
私は、ここ数年神社にお参りしていないので判らないのですが、確かに和服の女性はあまりお見掛けしていませんね。
私自身、結婚前に母が一通りの着物を作ってくれましたが、着たのは卒業式の謝恩会、会社の初出、友人の結婚式だけです。
たった3回。
着付けや髪のセットで出費も馬鹿にならないし、どうしても楽な洋装になってしまいます。
女の子がいたら晴着を着せたいと思ったのかもしれませんが。

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