久しぶりにパラミタミュージアムに行ってきました。
ウチからクルマで1時間以上かかるので、
行くにはそれなりに気合を入れなければならないのですが。
パラミタミュージアムのサイト:●●●● PARAMITA museum
今回は企画展『琳派・若冲と雅の世界展』が目当て。
ワタシの好きな琳派と若冲の絵が三重県(のはずれ)で
見られるということで行かないわけにはいかないと。
この企画展、前期と後期で一部展示品の入替があり、
すでに後期になっていました。合計40点を見ることができました。
琳派でいえば、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一と
一通り揃っていましたが、ワタシ的にはピンとくる作品ナシ。
若冲では、チラシにも掲載されている『雪中雄鶏図』が
まずは印象的。精緻な描写が素晴らしいデス。
もう一つ、圧巻だったのが『鶏図押絵貼屏風』。
これは六曲一双の屏風絵で、12枚の鶏が墨一色で眼前に迫る。
今回の企画展はこの一点を見るだけで価値があるという感じ。
併設されていたのが『第8回 パラミタ陶芸大賞展』。
6名の作家の個性的な作品群が展示されていました。
首題の映画を観てきました。
テレビのシリーズは全部観ており、すぐにでも観たいと思っていた映画。
公式サイト:『映画 謎解きはディナーのあとで』公式サイト
休暇でシンガポールへの豪華クルーズに乗船していた財閥令嬢/国立署刑事の宝生麗子が
シージャックに巻き込まれ、それを執事の影山が解決するというストーリー。
正直なところ、犯人は全く意外な人物で、その犯行動機や犯行もエッ!という感じ。
影山の謎解きでスッキリというところでした。
ちなみに犯行動機はちょっと哀しいもので、うるっときてしまいました。
キャスティングの一部でちょっと微妙な感じもありましたが、
楽しめる映画でした。ワタシ的にはオススメの1本。
今日は朝からお好み焼きを作ってみました。
ほかにインスタントのわかめスープ、
写真に入れていませんがヨーグルトにコーヒー。
実はお好み焼きを作るのは今回が初めて。
具体的な作り方を知っているわけではないので、
自己流です(笑)。
まず、生地は小麦粉の代わりにすりおろした高野豆腐。
牛乳1/2カップと生卵1個をかき混ぜました。
油を敷いたフライパンに記事の半量を投入して焼き、
ミックスサラダと豚肉を乗せてからひっくり返して
また焼き、生地側が下になるようお皿に取り出しました。
残りの生地をフライパンに入れて両面を焼き、
先に焼いた生地の上に乗せ、たこ焼きソース、
マヨネーズ、鰹節をかけて完成。
食べてみると、初お好み焼きながら、なかなかグー!
美味でございました。