昼食はドナルドの『カリフォルニア・バーガー』。これで4種目制覇です(笑)。
バンズはハワイアンバーガーと同じく粉チーズをトッピングしていて特徴的ですが、味はごく普通のベーコンチーズバーガーのような感じ。ハワイアンバーガーのほうが玉子焼きが入っていてオトク感がありました。
銀座 数寄屋橋交差点にて。
というわけで、今日(3月15日)は東京 銀座のソニービルに巨大垂れ幕が出現。
「何様のつもり?」「エリカ様!」
まわりの風景はこんな感じ。
垂れ幕全体はこんな感じでございます。
ワタシは朝のバラエティ番組でこのことが紹介されていたので “わざわざ” これを見に来たのですが、ワタシ以外にもたくさんの人が
カメラなりケータイカメラを向けていました。
この垂れ幕を見た人たちの会話を盗み聞きすると、これまで報道されている内容を受けて否定的な人もいれば、単純に垂れ幕を見て「やっぱりキレイだよねぇ」との女性同士の会話も。
とはいえ、話題を振りまいていることだけは間違いなし!
なお、このあと帰りの新幹線まで時間があったので “銀ブラ” を楽しみました。といってもウィンドーショッピングや本当のショッピングをするというよりは、中古カメラ店のウィンドーショッピング(笑)。洋服を見るよりも、中古カメラを眺めると心が落ち着くワタシ(笑)。
ウィンドー越しに中古カメラを眺めていたら、外国人も隣で眺めていて、ワタシに話しかけてきました。英語だったので、ワタシもカタコトの英語で会話をスタート。
その外国人はニコンユーザーで、「自分は20年前にF801というフィルム一眼レフを使っていたが、今はD300sというデジタル一眼レフを使っている。最新のD3sというプロ向けデジタル一眼が欲しいんだ」というような内容を言っていました(たぶん)。
で、ワタシは「パナソニックとキヤノンを使っているよ」と返したのですが、デジタル一眼レフの液晶モニターで前日撮った写真を見せてくれました。長時間露出で友達にペンライトで♥マークを作らせた写真で、なかなか面白い写真でした。
お返しに、つい5分前に撮影したソニービルの沢尻エリカの写真を見せたら、「彼女は知っている。それはどこで撮ったんだ?」と聞くので、「この道をまっすぐ行って、2つ目の交差点のところのビルだよ!」と伝えたところ、「じゃあ、そこへ行くよ」ということで、分かれました。
ほんの5~10分ぐらいの会話でしたが、なかなか楽しめました。
久しぶりの国立新美術館。『ルノワール展 ~伝統と革新』展です。月曜日は大抵の美術館が休館日になっていますが、ここは火曜日定休なので、ここに行きました。日本人の好きなルノワール。
前日の国立博物館とは違い、平日だけあってメチャクチャ混雑ということはありませんでした。
しかも、広い館内に80点ということで、入り口入ってしばらくのスペースでは、1パーテーションにつき1点という贅沢な配置。余裕があるので混んでいる割には人が散らばって見やすかったです。
ワタシ的に好きな絵は、『アンリオ夫人(1876年頃)』『ジュリー・マネの肖像(1894年)』『浴女(1887年)』『泉(1910年頃)』『泉による女(1914年)』『テレーズ・ベラール(1879年)』といったところ。
ルノワールは装飾画として人々の心を豊かにする絵画を描いていたとして、3つ目のパートの壁面は洋風建物の室内を模した壁紙を使っているのが、新鮮で良かったデス。美術館のシンプルで無機質な壁も悪くはないですが。
ポーラ美術館収蔵の作品について、X線、赤外線、紫外線を用いてルノワールの絵画技法を解明するという試みも紹介されていました。ある絵についてはモデルの長い髪を短く書き直していたり、女性の腰から太腿あたりをよりふくよかに描き足していたりしていたことがわかったようです。
ただ、ワタシ的には最終的な絵画で作品を評価すればいいのでは?という感じでした。
今回の展覧会は、大混雑もなく有名なルノワールの絵画を見ることができて良かったですが、ルノワールの絵は強烈なメッセージがあるわけではないと思います。自宅なり会社なりの壁に飾って映える絵画としてはぴったりの絵だな。あるいは具象で柔らかく明るい絵画は日本人の好む絵だなと再確認しました。
国立新美術館に入る前に立ち寄ったのが近くの『胡同四合坊』という中華料理店。
入り口にはアヒルがぶら下がっていて、北京ダックが有名な店かと思い、とりあえず入店。
お昼のメニューには北京ダックを思わせる料理がなかったので、ランチメニューのうち「肉団子の醤油煮込み」(1,000円)を注文。メニューを見ると豚肉の料理が多かったので、この店は豚肉料理が得意なのかと思い。本当はコッテリ系は止めてあっさりしたのを食べたかったのですが。
ところが、出て来たのを食べて見ると、肉団子は生姜が入っていて味は悪くないのですが、煮込みの醤油あんがあっさりしすぎていて正直イマイチ。店構えが本格中華料理店を思わせているのに、この味ではガッカリ。別の料理にしておけば良かったデス。
ボチボチ美味しかったのは左上の前菜と漬け物。肉まんももう一息。まずいとは言わないですが。
左真ん中のトマトの入ったスープもワタシの口には合いませんでした。トマトの酸味が悪い形で出ているように思えました。
ちょっと残念な味でしたが、たまにはこういうこともあるでしょう(笑)。
今日、東京から三重に戻る予定にしていましたが、今日の行動予定はとりあえず馴染みのヘアサロンで散髪してもらい、午後は国立新美術館で『ルノワール展』を観て夕方に新幹線に乗るというところ。
ヘアサロンは開店が朝11時なので、それまでホテルでTVを見ながらパソコンをいじったり、朝風呂に入って疲れをとったりして時間をつぶしていました。
その後、国立新美術館へ行ったのですが、六本木駅~美術館までの道すがら、FUJI FILM SQUARE があるので、立ち寄ってみました。
FUJI FILM SQUARE オフィシャルサイト:トップページ | FUJIFILM SQUARE
ここは FUJI FILM のショールーム的な役割のスペースで、1階はカメラの展示と小物の販売、ギャラリーのほか、富士フイルムが最近力を入れている美容化粧品の類いが結構なスペースを占めています。
1階のギャラリーでは水中写真家/中村征夫氏の写真展『海中散歩』展が開催中。どちらかと言えば子供を対象とした内容になっており、解説には全部ルビが振ってありました。写真の一部は東京湾で撮影した魚介類で占められており、意外にも海底がきれいに写っており、びっくり。
2階には3つのギャラリーがあり、足早に見て済ませました。そのうちの『第61回 中日新聞写真展』の組写真は日本の伝統文化の継承者の写真が数多く入選しており、写真の「記録性」が発揮されていたと思います。単写真の部でも同様の写真が何点もありました。
また、2階の「写真歴史博物館」(入場無料というか、そんなに広くはないスペースです)には富士フィルムの歴代カメラをはじめ、日本の写真の黎明期のカメラや写真などが展示されており、写真・カメラ技術の変遷が分かるようになっています。マジメに見たら結構見応えがあります。
そのあと、カメラの展示スペースに戻って新製品の FinePix HS10 をいじりました。
FinePix HS10 製品紹介ページ:HS10 / FinePix HS10 | 富士フイルム
これは5種の手ぶれ補正を搭載したほか、デジタルならではのパノラマ合成機能や動体キャンセル機能が搭載されたカメラ。
パノラマ合成機能はダイヤルに「PANORAMA」と書いてあったのですぐに撮影できましたが、動体キャンセル機能はどうやったら撮影できるのかしばらく分かりませんでした。ダイヤルを「ADVANCE」にしたら液晶モニターに動体キャンセル機能の解説が出たので、ああ、これか。と分かった感じ。ちょっと表示がわかりづらかったデス。
動体キャンセル機能は、たとえば有名な建築物を撮影するとき、人がいっぱいいて邪魔なときに、同じ位置から5枚連写して移動する人を写真から消すモード。ただ、人が移動してくれなければ写真に写ってしまいます(笑)。
このカメラはレンズ一体型として最大の30倍ズームを搭載しており、サイズはマイクロフォーサーズに負けない大きさながら、値段も5万円弱と買いやすく、一眼にいくほど凝るつもりがなければいいカメラかもしれません(ワタシは買わないですが、笑)。
そんなこんなで FFUJI FILM SQUARE を後にし、次は国立新美術館へ。
上野、恵比寿のつぎは渋谷 Bunkamuraで『レンピッカ』展デス。
たしか名古屋市美術館にも1点あり、そこでみたのが初めて。
タマラ・ド・レンピッカが女性画家だというのはこの展示会で初めて知りました(笑)。1898年生まれで1980年まで生きていたそうで。画家本人がなかなかの美貌の持ち主。
画風はなかなか面白く、ワタシ的には好き。
チラシなどに使われている『緑の服の女』はもちろん一番良いと思いましたが、『イーラ・Pの肖像』、『タデウシュ・ド・レンピッキ』『サン・モリッツ』なども好き。
ワタシ的には満足の展覧会でした。
それにしても、半日で美術展3カ所4種のハシゴは初めて(笑)。かなり疲れました。
上野の次は恵比寿です。東京都写真美術館で『森村泰昌 なにものかへのレクイエム』を観ました。
本当は同時開催している『APA AWARD 2010』を観に来たのですが、そのついでに。
相変わらずセルフポートレートで歴史上の偉人に扮しているのはこれまで通りですが、今回は「戦争」に対するメッセージが色濃く感じられました。
また、静止画だけでなく、動画(映画)も積極的に発表。面白かったのが『動くアンディ・ウォーホル』。2枚の写真のようにみえる作品は、実は動きが少ない動画になっており、アンディ・ウォーホルとモデル(両方とも森村氏が扮している)を写しています。アンディが使い捨てカメラでシャッターを切り、ストロボが光ると、もう一枚のモデルのほうもピカッと光り、2枚がシンクロしているのがわかります。
まぁ、そんな感じです。
続いて『APA AWARD 2010』。こちらは日本広告写真家協会(APA)の公募展です。昨年1年間に広告として世の中に流通した広告作品部門と、「ひびく(響)」というテーマに沿って写真家の新たな表現への挑戦を公募した写真作品部門の2つ。
こちらもワタシ的には期待はずれかなぁ。
昨日、財布を紛失したおかげで今日の午前中はクレジットカードの無効手続きなどで午前中はつぶれました。
本当は午前中はスポーツクラブに行く予定だったのですが、チケットも財布ごとなくしているので行けずじまい。
重い気分のまま、上野の国立博物館『長谷川等伯』展を見に行きました。
行ってビックリしたのが入場まで50分(!)と言われたこと。日曜日の昼間なので、ある程度の混雑は覚悟していましたが、まさかここまでとは・・・。とはいえ、いつでも来られるわけではないので、列に並ぶことに。 プラカードには待ち時間40分と書かれていましたが、実際には35分ぐらいでした。 |
列に並んでいたら、国立博物館の本館と平成館の間に「東京スカイツリー」が見えました! 実物を見るのはこれが初めて。列に並んでいなければ見過ごしていたと思います(笑)。 |
さて、『長谷川等伯』展。当然のことながら混んでいるので、絵を見に来たのか人を見にきたのか分からない状態(笑)。ワタシは列に並ばず、後ろから眺めてさっさと移動。
見たかったのは重要文化財の『古木猿猴図』は3月7日までで前期の展示のからはずれており、代わりに『竹林猿猴図屏風』がありました。猿の親子がカワイク描かれていて、観客に大人気。猿の毛の描写もフワフワで、ワタシも好きデス。
もうひとつは『仏涅槃図』。これは縦10m x 横6mもある巨大な絵で、国立博物館の天井では高さが足りず、下の部分を曲げて床に置かざるを得ない(といっても台の上ですが)のはスゴイの一言。その下の部分には象やライオン、ヒョウなど日本にいない動物が書かれていて興味深かったです。
国立博物館を出た後、上野駅の方に行き、上野グリーンサロンで昼食です。 大海老フライハヤシライス(950円)と生ビール(500円)をオーダー。 大海老は衣がサクサクで美味。高いけれど納得デス。 |
「CP+」というカメラ/機材ショーを見た後、ランドマークタワー3Fで開催されている「バンクーバーオリンピック報道写真展」をさらっと見てみなとみらい駅から新宿へ。
ヨドバシカメラで写真機材を買おうと思って財布を出そうと思って冷や汗が! 財布がない!! ジャンパーのポケットはもちろん、デイパックを全部開けて確認しましたが、やっぱりない。ランドマークタワーのベンチに座って荷物を片付けたときに財布をベンチにおいて、そのまま忘れて出てしまったようです。
電車の移動はスイカなので、新宿まで気がつきませんでした。
名刺入れにはスイカやクレジットカードが入っているので、とりあえず必要なものはカードで買いました。カードでキャッシングも出来るし、帰りの新幹線のチケットも大丈夫。サイアクのケースは避けられました。
とはいえ、財布には別のクレジットカード、キャッシュカードも入っていたので、誰かに使われる可能性がないとは言えません。
ランドマークタワーの遺失物担当部署に連絡し、落とし物がなかったのを確認してから銀行とクレジットカード会社に連絡し、カードを失効してもらいました。調べてもらったら、銀行口座からの引き落としやクレジットカードの使用はなかったようなので、とりあえずはほっとしました。
さらに交番で遺失物届を書きました。
財布に入っていた現金3万円ちょいはまぁ諦めればいいとして、ほかに運転免許証と健康保険証も入っていたので、三重に戻ったら再発行が必要です。キャッシュカードも再発行のために遠くの店舗まで行かなければなりません。
金額云々ではなく、正直ヘコミます・・・。
ヨドバシカメラで写真機材を買おうと思って財布を出そうと思って冷や汗が! 財布がない!! ジャンパーのポケットはもちろん、デイパックを全部開けて確認しましたが、やっぱりない。ランドマークタワーのベンチに座って荷物を片付けたときに財布をベンチにおいて、そのまま忘れて出てしまったようです。
電車の移動はスイカなので、新宿まで気がつきませんでした。
名刺入れにはスイカやクレジットカードが入っているので、とりあえず必要なものはカードで買いました。カードでキャッシングも出来るし、帰りの新幹線のチケットも大丈夫。サイアクのケースは避けられました。
とはいえ、財布には別のクレジットカード、キャッシュカードも入っていたので、誰かに使われる可能性がないとは言えません。
ランドマークタワーの遺失物担当部署に連絡し、落とし物がなかったのを確認してから銀行とクレジットカード会社に連絡し、カードを失効してもらいました。調べてもらったら、銀行口座からの引き落としやクレジットカードの使用はなかったようなので、とりあえずはほっとしました。
さらに交番で遺失物届を書きました。
財布に入っていた現金3万円ちょいはまぁ諦めればいいとして、ほかに運転免許証と健康保険証も入っていたので、三重に戻ったら再発行が必要です。キャッシュカードも再発行のために遠くの店舗まで行かなければなりません。
金額云々ではなく、正直ヘコミます・・・。
土曜日はいつも行っていたスポーツクラブでエアロビクスを午前中に2本受講。2本目は上級クラスだったのですが、4周目ということでかなり難しくなっており、3ブロックあるうち、2ブロック目のつなぎが分からなくなりグジャグジャに(笑)。
まぁ、久しぶりのエアロビクスなので仕方ないのかもしれませんが、自分の身体能力(というよりはコリオグラフィー/振り付けの理解力)が落ちてきているのかと、ちょっと心配。
思いっきり汗をかいた後はまたまた横浜のみなとみらいに移動し、『CP+2010』へ。前日の取りこぼしを押さえました。
土曜日とあり、かなりの人出。
詳細は別ブログで。
CP+2010 レポート(その1)
CP+2010 レポート(その2)コンパニオンのおねーさんたち
まぁ、久しぶりのエアロビクスなので仕方ないのかもしれませんが、自分の身体能力(というよりはコリオグラフィー/振り付けの理解力)が落ちてきているのかと、ちょっと心配。
思いっきり汗をかいた後はまたまた横浜のみなとみらいに移動し、『CP+2010』へ。前日の取りこぼしを押さえました。
土曜日とあり、かなりの人出。
詳細は別ブログで。
CP+2010 レポート(その1)
CP+2010 レポート(その2)コンパニオンのおねーさんたち
朝からパシフィコ横浜でカメラ/機材の展示会『CP+2010』へGO!
各社の新製品をいじったり、デモを見たり、コンパニオンのおねーさんを撮影したりして歩き回って疲れました。
詳細は別ブログで:CP+2010 レポート(その1)
帰る間際には膝が痛くなってきた上、血液が下肢にたまってきた感じ。なのでホテルに戻った後、スポーツクラブへ出かけて久しぶりにアクアビクスを受けてきました。アクアビクスは年配の方の参加が多いのですが、今回参加したクラスは結構ハード。普段しない動きも多く、プチ筋肉痛に(笑)。疲れを取りに行ったら逆に疲れてしまった!(笑)。でも楽しかったデス。