IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2008.11.16 第62回全日本総合バドミントン選手権大会(決勝)

2008年11月17日 05時11分26秒 | バドミントン
タイトルの大会にまたまた行ってきました。
今回は男子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、女子シングルス、混合ダブルスの決勝ということで12時から試合開始。
本当は行くつもりではなかったのですが、女子ダブルスのオグシオvsスエマエが観たくなり、午前中にスポーツクラブに行ったあと、急遽行くことに。




代々木第二体育館に到着したのは13:40頃。準決勝と決勝の2日間は前売り1,500円、当日券2,000円。いつものとおり撮影機材用の席も含めて2枚購入しました。
前日の映像をTVで観ていたら、割合座席はすいているようだったので、決勝も大丈夫だろうと思って会場に入ったら、場内は超満員! 立ち見も出ていました。

すでに男子シングルスは終了しており、男子ダブルスの途中でした。失礼ながら、それらはあまり興味がないのでちょうどいい時間。
座席(といっても2階席の一番後ろの席の後ろ)を決めて機材を出したら湿気がすごく、いきなりカメラとレンズが曇ってしまいました。
ちょうど2時から女子ダブルスが始まったのですが、レンズの曇りがとれず、しばらく使い物にならず困りました(笑)。




さて、オグシオvsスエマエの女子ダブルスですが、1ゲーム目は1点取れば1点返されるまさにシーソーゲーム。序盤から中盤、後半とまったく息が抜けないゲーム展開となりました。
途中、シャトルがラインを割ったか割っていなかったかのジャッジについて前田選手が主審にクレームをつけるシーンが見られましたが、判定は翻らず。
その後もシーソーゲームは続き、結局オグシオが第1ゲームを取りました。




第2ゲームは序盤でオグシオが先行しましたが、中盤でスエマエが追いつき、そのままゲームを取るかと思ったら結局オグシオが逆転。最後はネット際に落ちたシャトルを前田が取ることができず、そのまま座り込みました。
オグシオコンビの最後の試合を観たかったものの、個人的にはオグシオの「勝ち逃げ」をスエマエに阻んでほしかったところです。オグシオが勝って終わると、今のバドミントンブームが終わってしまうのではないかと思いました。ここでスエマエが勝って、知名度を上げてほしかったですね。




女子ダブルスの試合後にインタビューがありましたが、マイクの音が会場にあまり聞こえず、何を話しているか全くわからず(主催者、しっかりしろ!)。
その後、表彰式。オグシオに主催者が表彰状を読み上げていてようやくスエマエの前田が壇上へ。体調が悪くなったのかもしれません。

その後は女子シングルス。米倉加奈子と廣瀬栄理子による決勝は廣瀬の勝利。この試合は写真撮影をせず、純粋に観戦を楽しみました。まぁ予想通りの結果なのでしょうが、今年一杯で引退を表明していた多くの米倉選手にカメラが向いていました。試合そのものとしては、コートを1人が仕切るシングルスのほうがダブルスよりも面白い気がします。というか、ダブルスは展開が速すぎてついていけません(笑)。




女子シングルスの後は混合ダブルス。女子ダブルスで負けた前田選手が心配でしたが、舛田/前田ペアが見事優勝! 笑顔を取り戻しました。


 

表彰式の前田選手の表情は、女子ダブルスの時とは大違い。女子ダブルスで負けてしまったのは本当に残念でしたが、今後の活躍に期待します。
(それにしても、この日は決勝戦だけなので、負けた選手は表彰台に乗るのはツライでしょうね。)

インタビューで舛田選手が「女子ダブルスが終わっても帰らず残って応援してくれた皆さん、ありがとうございました!」とコメントし、会場の笑いを誘いました。

この日の撮影に関する詳細を知りたいおヒマな方はこちらのブログをどうぞ。



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