IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

20100315 銀座に巨大「沢尻エリカ様」垂れ幕登場!

2010年03月15日 23時59分50秒 | イベント・アートなど

銀座 数寄屋橋交差点にて。
















というわけで、今日(3月15日)は東京 銀座のソニービルに巨大垂れ幕が出現。
「何様のつもり?」「エリカ様!」




まわりの風景はこんな感じ。



垂れ幕全体はこんな感じでございます。



ワタシは朝のバラエティ番組でこのことが紹介されていたので “わざわざ” これを見に来たのですが、ワタシ以外にもたくさんの人が
カメラなりケータイカメラを向けていました。

この垂れ幕を見た人たちの会話を盗み聞きすると、これまで報道されている内容を受けて否定的な人もいれば、単純に垂れ幕を見て「やっぱりキレイだよねぇ」との女性同士の会話も。

とはいえ、話題を振りまいていることだけは間違いなし!



なお、このあと帰りの新幹線まで時間があったので “銀ブラ” を楽しみました。といってもウィンドーショッピングや本当のショッピングをするというよりは、中古カメラ店のウィンドーショッピング(笑)。洋服を見るよりも、中古カメラを眺めると心が落ち着くワタシ(笑)。
ウィンドー越しに中古カメラを眺めていたら、外国人も隣で眺めていて、ワタシに話しかけてきました。英語だったので、ワタシもカタコトの英語で会話をスタート。
その外国人はニコンユーザーで、「自分は20年前にF801というフィルム一眼レフを使っていたが、今はD300sというデジタル一眼レフを使っている。最新のD3sというプロ向けデジタル一眼が欲しいんだ」というような内容を言っていました(たぶん)。
で、ワタシは「パナソニックとキヤノンを使っているよ」と返したのですが、デジタル一眼レフの液晶モニターで前日撮った写真を見せてくれました。長時間露出で友達にペンライトで♥マークを作らせた写真で、なかなか面白い写真でした。
お返しに、つい5分前に撮影したソニービルの沢尻エリカの写真を見せたら、「彼女は知っている。それはどこで撮ったんだ?」と聞くので、「この道をまっすぐ行って、2つ目の交差点のところのビルだよ!」と伝えたところ、「じゃあ、そこへ行くよ」ということで、分かれました。

ほんの5~10分ぐらいの会話でしたが、なかなか楽しめました。
コメント (4)
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2010.03.15 国立新美術館『ルノワール展 ~伝統と革新』展

2010年03月15日 22時52分28秒 | イベント・アートなど




久しぶりの国立新美術館。『ルノワール展 ~伝統と革新』展です。月曜日は大抵の美術館が休館日になっていますが、ここは火曜日定休なので、ここに行きました。日本人の好きなルノワール。

前日の国立博物館とは違い、平日だけあってメチャクチャ混雑ということはありませんでした。
しかも、広い館内に80点ということで、入り口入ってしばらくのスペースでは、1パーテーションにつき1点という贅沢な配置。余裕があるので混んでいる割には人が散らばって見やすかったです。

ワタシ的に好きな絵は、『アンリオ夫人(1876年頃)』『ジュリー・マネの肖像(1894年)』『浴女(1887年)』『泉(1910年頃)』『泉による女(1914年)』『テレーズ・ベラール(1879年)』といったところ。

ルノワールは装飾画として人々の心を豊かにする絵画を描いていたとして、3つ目のパートの壁面は洋風建物の室内を模した壁紙を使っているのが、新鮮で良かったデス。美術館のシンプルで無機質な壁も悪くはないですが。

ポーラ美術館収蔵の作品について、X線、赤外線、紫外線を用いてルノワールの絵画技法を解明するという試みも紹介されていました。ある絵についてはモデルの長い髪を短く書き直していたり、女性の腰から太腿あたりをよりふくよかに描き足していたりしていたことがわかったようです。
ただ、ワタシ的には最終的な絵画で作品を評価すればいいのでは?という感じでした。

今回の展覧会は、大混雑もなく有名なルノワールの絵画を見ることができて良かったですが、ルノワールの絵は強烈なメッセージがあるわけではないと思います。自宅なり会社なりの壁に飾って映える絵画としてはぴったりの絵だな。あるいは具象で柔らかく明るい絵画は日本人の好む絵だなと再確認しました。
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2010.03.15の昼食 『胡同四合坊』で肉団子の醤油煮込み

2010年03月15日 22時04分17秒 | 外食

 



国立新美術館に入る前に立ち寄ったのが近くの『胡同四合坊』という中華料理店。
入り口にはアヒルがぶら下がっていて、北京ダックが有名な店かと思い、とりあえず入店。

お昼のメニューには北京ダックを思わせる料理がなかったので、ランチメニューのうち「肉団子の醤油煮込み」(1,000円)を注文。メニューを見ると豚肉の料理が多かったので、この店は豚肉料理が得意なのかと思い。本当はコッテリ系は止めてあっさりしたのを食べたかったのですが。

ところが、出て来たのを食べて見ると、肉団子は生姜が入っていて味は悪くないのですが、煮込みの醤油あんがあっさりしすぎていて正直イマイチ。店構えが本格中華料理店を思わせているのに、この味ではガッカリ。別の料理にしておけば良かったデス。
ボチボチ美味しかったのは左上の前菜と漬け物。肉まんももう一息。まずいとは言わないですが。
左真ん中のトマトの入ったスープもワタシの口には合いませんでした。トマトの酸味が悪い形で出ているように思えました。

ちょっと残念な味でしたが、たまにはこういうこともあるでしょう(笑)。
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2010.03.15 FUJI FILM SQUARE@六本木 東京ミッドランド

2010年03月15日 21時38分02秒 | イベント・アートなど

 



今日、東京から三重に戻る予定にしていましたが、今日の行動予定はとりあえず馴染みのヘアサロンで散髪してもらい、午後は国立新美術館で『ルノワール展』を観て夕方に新幹線に乗るというところ。
ヘアサロンは開店が朝11時なので、それまでホテルでTVを見ながらパソコンをいじったり、朝風呂に入って疲れをとったりして時間をつぶしていました。

その後、国立新美術館へ行ったのですが、六本木駅~美術館までの道すがら、FUJI FILM SQUARE があるので、立ち寄ってみました。

FUJI FILM SQUARE オフィシャルサイト:トップページ | FUJIFILM SQUARE

ここは FUJI FILM のショールーム的な役割のスペースで、1階はカメラの展示と小物の販売、ギャラリーのほか、富士フイルムが最近力を入れている美容化粧品の類いが結構なスペースを占めています。
1階のギャラリーでは水中写真家/中村征夫氏の写真展『海中散歩』展が開催中。どちらかと言えば子供を対象とした内容になっており、解説には全部ルビが振ってありました。写真の一部は東京湾で撮影した魚介類で占められており、意外にも海底がきれいに写っており、びっくり。

2階には3つのギャラリーがあり、足早に見て済ませました。そのうちの『第61回 中日新聞写真展』の組写真は日本の伝統文化の継承者の写真が数多く入選しており、写真の「記録性」が発揮されていたと思います。単写真の部でも同様の写真が何点もありました。

また、2階の「写真歴史博物館」(入場無料というか、そんなに広くはないスペースです)には富士フィルムの歴代カメラをはじめ、日本の写真の黎明期のカメラや写真などが展示されており、写真・カメラ技術の変遷が分かるようになっています。マジメに見たら結構見応えがあります。

そのあと、カメラの展示スペースに戻って新製品の FinePix HS10 をいじりました。

FinePix HS10 製品紹介ページ:HS10 / FinePix HS10 | 富士フイルム

これは5種の手ぶれ補正を搭載したほか、デジタルならではのパノラマ合成機能や動体キャンセル機能が搭載されたカメラ。
パノラマ合成機能はダイヤルに「PANORAMA」と書いてあったのですぐに撮影できましたが、動体キャンセル機能はどうやったら撮影できるのかしばらく分かりませんでした。ダイヤルを「ADVANCE」にしたら液晶モニターに動体キャンセル機能の解説が出たので、ああ、これか。と分かった感じ。ちょっと表示がわかりづらかったデス。
動体キャンセル機能は、たとえば有名な建築物を撮影するとき、人がいっぱいいて邪魔なときに、同じ位置から5枚連写して移動する人を写真から消すモード。ただ、人が移動してくれなければ写真に写ってしまいます(笑)。
このカメラはレンズ一体型として最大の30倍ズームを搭載しており、サイズはマイクロフォーサーズに負けない大きさながら、値段も5万円弱と買いやすく、一眼にいくほど凝るつもりがなければいいカメラかもしれません(ワタシは買わないですが、笑)。

そんなこんなで FFUJI FILM SQUARE を後にし、次は国立新美術館へ。
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