ある日の イカばあちゃん

猫を相手に一人暮らし
退屈しないで 何かいいこと見つけたい
             
 

昔(昭和34年)の品物  私の宝物?

2011年08月20日 | Weblog

昨日から雨が時々降ったりで涼しく 今朝はその雨が残って  28℃  涼しい!

お盆の後 怠けていたので今日こそはと道具を出した。

硯は墨汁が固まってゴベゴベ まずこの硯を掃除しよう 硯が入っている壊れたボール箱も捨てましょう。。。。。。 ボール紙の裏を見て 手が止まってしまう。

 

値札が貼ったまま 「金100円也」 (写真左)

墨の入っている桐の箱の裏も見てみると 「金 150円也」(写真右)

 

この品物は昭和34年春 結婚をする時に嫁入り道具として新しく買った物  硯と墨と文鎮と筆が入った箱

箱の中の文鎮はいつの間にかなくなったが 墨はまだ使う 箱の一部分が欠けてしまっているが 今もここに小さい墨汁を入れて使っている。

 

硯が百円 墨が百五十円、、、 私の初任給は、、、

よくよく思い出して見ると、、、初任給一万円が切れていた 退職する(昭和33年末)頃 残業が多い時で13,000円~14,000円位 13,×××と通帳記帳されることは数少なかった?

調べていたら「昭和34年大卒初任給:平均1万1297 円」と出てきた。

その他に

米10キロの値段 (昭和34年)   850円

            (昭和60年)   3764円・・・・・・バブル経済

            (平成16年)   3536円

                   http://chigasakioows.cool.ne.jp/ima-ikura.shtml

 

道具の整理を始めて 台所のテーブルに道具と紙とは広げたままで パソコンに向かっていて時間も過ぎてしまった

これからテーブルの上を片付け昼食後に 今日するべきことを始めます