ポポロ通信舎

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見事な人生相談 立川談四楼

2019年12月03日 | 教育・文化
新聞の人生相談で、見事な回答を読みました。(毎日新聞「人生相談」欄2019/11/29)
「少年院の過去、
告白すべきか」という相談事。30歳男性、今国家公務員の相談者は素性を明かせず半袖になれない生活に嫌気、果たしてカミングアウト(告白)していいものでしょうか、という内容です。

これはむずかしい悩みです。回答者の立川談四楼は、果たして何とアドバイスを送ったか。
「カミングアウトも結構ですが、リスクを伴うこともご承知ください。世の中は甘くはありません。悪事を働いているつもりのない私にも「芸人風情」という言葉が何度も聞こえてくるのです。あなたのストレスは半袖になれない生活にあると思われます。彫り物が入っているという前提で話しますが、来年の秋まで待ってみませんか」と。なぜ来秋までなのだろう。

「東京五輪です。世界中から人がやってきます。タトゥー当たり前という人もたくさん来ます。迎える側の入浴施設などもタトゥーOKを続々と出しています。どうです?そういう動きをじっくり眺め、ゆっくり考えませんか。結論はその後でも遅くはないと思いますが、いかがでしょう」

茶髪は公認、いずれタトゥーも

回答者が相談者の立場で熟考し絞り出した今出せるベストな助言と感じました。相談者は苦労して再生の日々を送っているわけですがストレスを感じています。


しかし世の中の基準は変わります。例えば髪の毛をカラーに染める習慣を見てもそれを示しています。一昔前は茶髪は受け入れられていませんでした。今はどうでしょう。大学教授の先生もお医者さまでも派手なカラーな髪にしている人がいます。それに対して人々の反応はいかがでしょう。寛容的に変わって来ていますね。
相談者の男性には、ぜひ短気にならずに一日一日を頑張ってほしいと思います。
そして世の中の流れを見据えての立川談四楼の回答、とても良かった・・。


立川談四楼(群馬・県立太田高OB/群馬県邑楽町出身)


立川談四楼・師匠@れいわ祭で
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