ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

SANYOブランド使わな損損

2016年09月29日 | 経済

きょうは、外出先で三洋OBと話す機会があり、「インドでのSANYOブランド復活」に華が咲きました。ニュースの第一報は、大阪の友人(OB)からのラインメッセージからでした。

http://www.asahi.com/articles/ASJ9X4V3FJ9XPLFA00D.html

朝日新聞によりますと「パナソニックが今夏、三洋ブランドのテレビ販売を、インドで約8年ぶりに復活させていたことがわかった。同社は2009年の三洋電機の買収後、国内外でパナソニックへのブランドの統一を進めており、消費者向け製品での「SANYO」の復活は初めて。インドのテレビ販売でパナソニックは苦戦し、認知度が高い三洋ブランドの助けを借りることにした・・」

三洋電機は海外でのブランド力には定評があるのです。かつてロンドンの一等地、ピカデリーリーサーカスのネオンサインに広告を出していました=写真
ガーナではラジオのことを「サンヨー」と呼ばれ親しまれています。東南アジアではSAMYO(サムヨー)のニセブランドが出回るなど、サンヨーのブランド力はなかのものでした。

パナソニックは三洋電機を傘下に治めてからSANYOブランドの使用を止めてしまったようですが、もったいないことです。今度のニュースのように、うまく使い分けるべきでしょう。まだまだSANYOブランドは世界の各地で息づいていると思います。できれば国内でも棲み分けをして再び活用していただきたいほどです。

三洋OB、OGたちには、ちょっぴり元気の出る話になりました。

 

懐かしの三洋電機CM BONJOVI SANYO

コメント
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