へなちょこデジタル日記

貧乏怖いものなし

iMac 21.5 2015モデルのストレージ交換作業 取り敢えず完成

2024年09月15日 21時45分42秒 | パソコン
せっかくFusionDriveを分離し大容量SSDに交換するも認識せず純正に戻してOSインストールしようとすると今度はインストール時間が掛かり過ぎ問題の発生したiMac2015。SamsungのSSDが認識しないのは下駄がいけないのかそれともSamsung SSDの相性か?ただSamsung自体は純正採用されてるし問題あるとすれば下駄が合わないのかなぁと。そこで別の下駄を買い直そうかそれとも下駄咬ます必要のないOWCとかの互換SSDを買うか密林のページ見ながら考えてました。一番間違い無いのはMacに強いショップなどで純正SSD買うことですが純正はちょー高いのでパス。互換SSDだとOWCはちょい高いけどFanxiagとかDogfishとかの中華製の互換SSDなら1TBでも1万円台512GBなら1万円以下で買えます。

さてどうしたものかと考えてましたがよくよく考えると元々無料で貰ったMacだしそもそも2015モデルは最新OSには非対応だしメモリ増設も出来ないしM1 Air持ってるしそこまで弄る必要性無いんじゃねという結論になりNVMeの交換は諦めHanyeのSSDにOSインストールして使う事にしました。結果これが正解。
インストール後各種設定を終えて電源Offの後起動するとかなりの高速化に成功。元のFusionDriveでの起動(ログイン画面表示)が数分掛かった所にHanyeの2TBSSDを外付けケースで運用した所起動時間は1分程に短縮、更にそのHanyeSSDをFusionDriveの2,5incHDDと入れ替えて内臓化して起動するとなんと14秒に短縮されました。更にログイン後の動作もかなりサクサク。例えば外付けSSD時代はアプリのアイコンをタップするとアイコンがポヨン、ポヨン、ポヨン、と3回上下した後よっこらしょって感じでウィンドウが開いていたのが内蔵後はアイコンクリックで即ウィンドウが開きます。他のアプリも皆サクサクでもうこうなると全くの別PCですよ。
誰だ外付けSSDでも内蔵SSDとスピード変わらないとかほざいてた奴。全く違うじゃねーか。YouTubeやネットなんかだと外付けSSDへのOSインストを進める動画や記事が結構出てて実際わたしも1年騙されていた訳ですが現在古いiMacを外付けSSDで運用している方は直ぐ内蔵化して下さい。起動時間の短縮だけでなく実際のアプリの使用感も全く違います。iMacの分解、ぶっちゃけチョー簡単ですから。液晶剥がして中身交換ってすごくハードル高そうですが1,000円のiFixitのパチモノ液晶剥がし&両面テープセットの付属工具のみで剥がせました。ヒートガンも使わなかったし。作業自体もミニ四駆とかラジコンとか作ったり弄った経験のあるレベルで無問題。機械いじりしたことの無い女性でも魚を三枚おろしして皮目を包丁で剥がせる位の調理レベルがあれば多分それほど難しくないです。もちろんiFixitのHPや動画で作業の予習はしておきましょう。他の工具もHDD交換だけならトルクスドライバーT-10が1本あれば分離できますのでそれを揃えるだけ。CPUのグリスアップしたい場合は他のサイズのトルクスや精密ドライバーが必要になるのでその場合はビットセットの工具を買ってください。後液晶接着前の位置合わせ仮固定用に養生テープがあると便利。作業時間だってわたしは電源ボタンの断線というヘマをして数日掛かりましたがHDDをSSDへの交換だけなら液晶剥がしで30分、SSD換装で1分、分離した両面テープ剥がしからの新しい両面テープ貼り付けて液晶接着で20分の約1時間で完了できます。

以上でiMac弄りは完了。iMac頂いてから1年以上経ってしまいましたし当初の予定とは若干仕様が違いますが無事現役で使えるPCになりました。









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