いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

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日本は民主主義国家でもなければ独立国家でもない、アメリカの属国です。

2010-12-09 22:33:03 | 日記

 前回は日本は民主主義国家かどうかについて疑問を投げかけました。今回は日本が事実上アメリカの属国であることについて書きます。

 日本海の竹島は、韓国に実効支配されています。ご存知の通り尖閣諸島周辺は中国漁船が我が物顔で操業しています。多くの日本人が北朝鮮に拉致されたままになっています。菅首相は沖縄の人の叫びに耳を貸さず米側の言いなりである。沖縄はアメリカ軍が実効支配(苦笑)している。

 北方四島はロシアに占領されたままです。ロシアのメドベージェフ大統領は11月1日ずうずうしくも自国領であるかの如くに国後島を訪問しました。先日、前原外相は、海上保安庁の航空機から北方領土を視察しました。

 視察したというより国の税金を使って遊覧飛行(笑)しただけでしょう?新聞・TV報道によれば、根室市で「領土問題をぜひとも解決したい」と早期解決に意欲を示したと言うが、彼にそのような能力があるとは思えない、空念仏はもう聞き飽きた。本気でやる気はないことはわかっている。「北方四島は我が国固有の領土だ、ロシアが不法占拠している」と何故言わない? 前原よ、空遠くから指をくわえて北方4島を眺めるだけでなく、貴殿も4島を訪問したらどうか、北方四島はわが国固有の領土だろ?

 本ブログでは、日本はアメリカから自立する必要があることを折に触れて何度となく述べてきました。今回は日本が独立国家ではないことを改めて感じさせる出来事を述べます。

 本ブログ4月2日の日記「小沢氏の参院選に賭ける執念:劣化する知の巨人のレベル」でも紹介しましたが、長年日本の政治をみつめてきたオランダ人、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏(アムステル大学教授)が日本記者クラブの招きで11月17日に行った氏の新著『アメリカとともに沈みゆく自由世界』(井上実訳、徳間書店)の、出版記念講演をYouTubeで見ました。その講演内容から、日本がアメリカから独立国扱いされていないことを示す彼の表現部分を以下紹介します。

 日米関係について、

日米関係というのは、極めて異例であって、どの国の歴史をひもといてみても、このような特殊な関係(日米関係)を見出すことは出来ません・・・日本は戦後数十年にわたって、官僚も政府も他の国ならば当然考慮しなければならなかった防衛とか侵略という問題に煩わされることなく、産業を発展させることに邁進することができ、その結果世界に冠たる世界第二の経済大国になることができた。ここ数年来考えていたことですが、この居心地のいい日米依存関係は、或る意味で「負債」になっている。2009年になって、これが返って「負債」になっていることがより如実に致命的になっています、この事実について今こそ目を開いて向き合っていかなければなりません。

 その証拠がどこにあるのかというと、この半年の結果をみただけでよくわかります。オバマ大統領は日本を本当の意味での価値ある同盟国とみていません。日本という国がアジアで、世界で秩序をもたらすという意味で手伝ってくれる大切な同盟国と思ってもいないし、関心もない

 50年にわたる自民党支配の後で初めて民主党政権が誕生するというそのなかで、初めて総理になって、且つ世界で2番目の経済大国の総理と1番目の大きな経済大国の、しかも新しく大統領になった人が、本来ならずーっとパートナーだと言われてきたし、環太平洋の機軸国の2国のトップがお互い数時間にわたって話し合うのが当然の姿と考えられていました。

 私が知る限りでは、鳩山首相は3回日米会談を求めたにも拘らず、その返答は、米国は正式な外交チャンネルさえも通さずに、米国政府のスポークスマンの口から言われただけです「日本の総理が日本の国内問題を解決するためだったなら、それを解決するために米国大統領を利用してはならない」と述べて断るという外交上極めて非礼な侮辱的な言辞をアメリカのスポークスマンは使ったのです。

 コペンハーゲンでの晩餐会で鳩山首相とヒラリー・クリントン国務長官が話す機会がありました。記者から、「沖縄問題についてヒラリー長官と議論をすることができましたか、会談の中身はいいものでしたか」と尋ねられた鳩山首相は「勿論、前向きな話ができた」と政治家のよく使う言い回しで述べたが、ヒラリー長官は米国帰国後駐米日本大使を長官室に呼びつけ「鳩山首相はウソをついた。何の前向きでもなんでもないのにそのような嘘をついた」と苦情を述べたという。

 この米側の対応はきわめて侮辱的でアメリカの敵国に対してさえも用いないほど非礼極まりないものである。アメリカ人以外で日本の政治のことをつぶさにフォローしている人はそう多くない、私はその数少ない一人だと思いますが、実はもう一人オーストラリアの優れた歴史家であり優れた日本研究家ケビン・マコーミック氏も、米国がここまで荒っぽい非外交的な態度で臨むということは日本にしたことはなかったし、敵国を含めた他の国に対してもそのような言辞を弄したことはないだろうと彼はコメントしておりました。・・・・・ゲーツ国防長官が来日した際も伝統的に従来行われていた防衛大臣との晩餐会を共にするというのは普通のことですが、彼のために用意された晩餐会の出席を断り、彼に敬意を表する閲兵さえも断ったが、これも外交儀礼上非礼な大変侮辱的な対応である。私は自問自答しました、「何でこんな変なことになるのだろう」と、あたかもどこまでやれば日本人は怒り出すのかと米国は試そうとしているのかのようである・・・・。

 

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ぼろい商売・・・ (明け烏)
2010-12-11 00:19:05
新聞社のオーナーというのが、やけに金が儲かる商売であるのは洋の東西を問わぬものらしい。日本では「朝日新聞」の村山家、「読売新聞」の正力家はとんでもない資産家である。
アメリカの新聞王であったハーストの屋敷内にあるプールを見ただけで、一体ハーストは幾ら稼いだのだろうかと薄ら寒くなってくる。
また米国の某新聞のオーナーの子孫は財産がten billion dollarsと言われている。
米国のこういう大金持ちのサークルで開くパーティーでは、明らかにインサイダーにあたるぼろい金儲けの話が飛び交っていた(しかし英語力が拙劣なので1/5も分からなかった)。また出席者の中に後にアメリカ大統領になる人物がいたのは今となってみれば感慨深い。日本でも最近は同じようなことが行われるようになってきているのかもしれない。官房機密費を貰っているジャーナリストあたりも、大喜びでほいほいと参加していることであろう。

日米の違いは日本ではこれを羨ましいと感じる(または自分もそのオコボレにあやかりたい)だけなのだろうが、米国では極少数であれ、これを痛烈に皮肉る人間がいることである。

オーソン・ウェルズの映画「市民ケーン」がその代表で、主人公のケーンは、どこの間抜けがみても明らかにハーストを模したもので、しかもケーンは「カイン」と語呂がかけてある。
笑えるの(ハーストは激怒した)は映画の主人公が幼いころに乗っかってよく遊ぶ雪上のソリにrose budという名前が付いていることで(主人公が死ぬ間際にも”rose bud”と呟く)実はこのrose budというのは当時19歳だったハーストの若い愛人のニックネームなのである。「女に乗る」という概念は万国共通なのであろう。またroseは女性性器の俗称である。

読売新聞のナベツネ氏がどういう権限を持ってか政界再編に蠢動しているというのを聞いて書いた。

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