いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

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米軍基地はもういらない

2010-05-26 19:17:33 | 日記

いかりや:

反骨の元外交官、天木直人氏が5月20日のブログの冒頭で次のように言っています。

”” 普天間基地騒動の裏で大手メディアが決して書かないタブーがある。
 それは何か。自民党政権の最後の段階で結ばれたいわゆる在沖縄米海兵隊のグアム移転に関する協定(グアム移転協定)のことだ。

 この協定は、もとをただせば2006年に5月に、引退直前の小泉首相が、まるで置き土産のようにブッシュ大統領と合意した米軍再編に関する日米合意(再編実施のための日米ロードマップ)にその源がある。

 すなわち在沖縄米海兵隊をグアムに移転してやる代わりに、その費用の大部分を日本側が負担しろ、しかも普天間基地を返してやる条件として代替施設を辺野古に造れ、と言うものだ。””

今、鳩山政権は過去(自公政権)の負の遺産に呻吟している。

Drジョー:

鳩山首相が、普天間基地の移設先を名護市辺野古周辺とする政府案を公表しました。

ほぼアメリカの希望(現行案)に沿った内容で、新政権発足当初に「対米従属一辺倒外交からの脱却」を口にし、基地の県外への移設を模索している様子が伝えられていただけに残念な発表内容と言わざるをえません

ここにいたる過程で、鳩山政権に対するアメリカの強い圧力があったことは想像に難くありません。
(非合法活動を得意としてきたCIAを抱えるアメリカ、裏では鳩山氏自身や閣僚が身の危険を感じるような脅迫まがいの策謀があった可能性もゼロとは言えますまい)

鳩山政権には、圧力に屈して欲しくなかったのですが・・・

現在普天間基地に駐留する米軍部隊の殆どは海兵隊であり、同基地は大義なき戦争を繰り返す米軍の出撃拠点になっているようです
移設先云々でなく、このような基地の存在自体が問題と考えます。

いかりや:
>鳩山首相が、普天間基地の移設先を名護市辺野古周辺とする政府案・・・。
>ほぼアメリカの希望(現行案)に沿った内容で・・・残念な発表内容と言わざるをえません。
>移設先云々でなく、このような基地の存在自体が問題と考えます。

全く同感です。

社民党の福島党首が連立離党をほのめかし、鳩ぽっぽさんが慰留しています。

一方、国民新党の亀井さんは
米軍普天間飛行場の移設先を沖縄県名護市辺野古とする政府方針に関し、社民党に連立離脱しないよう働き掛けていることを明らかにした。

 福島瑞穂党首に対し「あんな案が実現するはずがないのに、政権離脱して玉砕するなんてナンセンスだ。子どものやることだ」と踏みとどまるよう説得。「沖縄県民や日本のためにどういう解決があるのか、社民党も閣内にあって努力するのが政党の在り方だと思う」とも述べたという。

「あんな案が実現するはずがないのに、政権離脱して玉砕するなんてナンセンスだ」という意味は、ジョーさんが言っていた「民衆の力」でしょう。

今回の沖縄米軍基地移転問題は、単に沖縄県民怒りだけでなく、多くの国民が自分たちの問題としてうけとめたことの意味は大きい。

辺野古の海には絶滅危惧種ジュゴンの生息地、これはなんとしても絶滅させてはならないという責任があると思う。

Drジョー:

>福島瑞穂党首に対し「あんな案が実現するはずがないのに、政権離脱して玉砕するなんてナンセンスだ。子どものやることだ」と踏みとどまるよう説得。

沖縄県民と国民に謝りながら政府案を説明する、少々情けない鳩山さんの姿を見た後だけに、「あんな案が実現するはずがない・・・」の亀井さんの発言が心地よく響きます^^

そもそもアメリカは、地元民が同意する移設案でなければならないと言いながら、平気でそれに反する現行案を日本に押し付けようとしとる訳でござんしょ。なんとも手前勝手ですじゃ。

ところで、昨日の時事通信記事(下記)によれば、連立与党が普天間飛行場の県外・国外移設を追求する覚書を取り交わす可能性があるそうです。

『民主、社民、国民新の与党3党は25日、国会内で国対委員長会談を開き、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に社民党が反対していることを踏まえ、同飛行場の県外・国外移設と3党連立体制の強化を追求するとした「覚書」をまとめる方向で調整することで一致した。』

政府案の発表と相容れないようにも思われ、このような覚書取り交わしが実現するかどうか不明ですが、実現すれば、最低限のフォローになるような気がいたします。

いかりや:
「沖縄県外、国外、諦めるのはまだ早い」と題して、ブログ「永田町異聞」で次のようなことが書かれています。さわりの部分を抜粋して以下紹介します。
 
沖縄県外、国外。まだ諦めるのは早い。この期に及んでも、あえてそう言いたい。

いまさら、辺野古といっても、地元の理解が得られるはずはない。それは日米両政府とも承知のはずだ。
しかし、米側には共同文書にどうしても「辺野古」、すなわち「キャンプシュワブ沿岸部」の文言を必要とする事情がある。要は議会対策だ。
肝心なのは2014年の沖縄海兵隊グアム移転である・・・・両国とも、まずはこれを予定通り進めたいはずだ。

2009年2月17日に交わされたグアム協定の前文にはざっと以下の内容が・・・
2014年までに第三海兵機動展開部隊約8000人とその家族約9000人が沖縄からグアムに移転することを再確認する

同部隊の沖縄からグアムへの移転は、普天間飛行場の代替施設の完成に向けての具体的な進展と、グアムの施設、インフラ整備への日本の資金貢献にかかっている。

ところが、鳩山政権が誕生し、県外、国外移設を打ち出したことから、米上院で、グアム移転に関する昨年11月の予算審議が難航した経緯がある
米政府は共同文書に、グアム移転予算獲得のため議会を納得させる内容を盛り込まねばならない事情があるのだ。それが「辺野古」、すなわち「キャンプシュワブ沿岸部」である。

鳩山政権としては、こうした事情を背景とした米側の圧力に逆らうことはできなかったのだろう。
米側も、沖縄住民の激しい反対からみて、実現性に疑問を持ちながらも、とりあえず「辺野古」を文書に織り込ませ、実質的な協議は先送りにして事態の打開をはかったのではないか・・・・

以上(太字は筆者)

蛇足:事業仕分け「宝くじ問題」

 宝くじは金額のうち45・7%が当せん金で、40.7%が自治体にはいり、道路や住宅などの公共事業に使われる。残りの14.2%が経費だそうです。当せん金には45.7%しか当てられないとは、驚きでした。私は9割くらいが当せん金になるのかと思っていました。中央競馬会の場合、75%が当たり券に当てられる、これでは、競馬のほうがよっぽどまし(笑)、道理で宝くじはあたらないはずだべなあ。かと言って宝くじはやめて競馬を奨励しとるわけやおまへん。
 「くじ」だからと言って、めくじらをたてとるわけやおまへんが、なんやしらんダマされた感じがする。


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