【焼肉】鴻池新田の牛太鼓のあんがす牛、赤身三昧

北海道のあんがす牛が食べれるということで行ってきました鴻池新田。
駅から歩くと15分ぐらいかかるのでタクシーで向かった。

初めてあんがす牛を食べたけど、物凄い「赤さ」というか「紅さ」といった
方が適正か？あんがす牛のユッケ、モモ、ヘレ、リブロース＆ハネシタ（写真）を
1枚づつ食べました。名物というドでかいサラダもいただきました。（あんがす牛のメニュー）

出てくる度に真紅加減に驚く。
焼肉の醍醐味は脂のサシ具合だ！と思ってる私にとって正直なところ
赤身勝負ってどうなん？って思ってたんだけど、これはなんか別の次元の
ような感じを受けた。

お肉の仕入れ担当の方が、サシが入りまくった黒毛和牛を食べるとどうしても
お腹をくだし沢山食べれないことがよくあったと言う。
沢山の肉をお腹を心配せず食べて欲しいと思ってて見つけた食材なんですと
語ってくれた。

確かに食べて思ったのは肉の味がかなり濃厚で、とてもあっさりしている。
脂で唇がぬれるということもなくしっとりと口に入っていく。
ただ、これだけ肉の味が濃厚なので部位ごとに異なる微妙な塩の塩梅
テクニックが要するな～と思ってしまった。
塩の塩梅が完璧に部位の肉そのものの魅力を引き出すことができれば
かなり強力な一品となるだろう。

正直なところ脂のインパクトがないので食べて速攻、脳内パンチな破壊力は
はない。じわーじわーと肉の味が感じられるので賛否はわかれるかもしれない。

この肉質は決してまずいわけではないので出し方だと思う。
おおっ～と惹きつけるような魅力が備わってくるとかなり最強な肉の一品に
なりえるような気もする。今後の展開に期待するな～

焼肉本流　牛太鼓　本店
東大阪市稲田新町3-8-40
06-6743-2939