いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

五十代夢精男の肖像

2007年06月08日 20時00分13秒 | 日本事情


再掲載のこの写真ではあるが、歴史上まれに見る?、自己申告による、四十代 五十代夢精男の肖像に他ならない。

「ワシは当時、まだ四十代の後半でなあ、毎週一回は夢精した。汚れた褌は自分で洗った。同じ監房に連合艦隊の参謀をした、何とかいう海軍中将がいたんだが、ワシと一緒に暮らした長丁場で、一度も夢精したことがない。まだ五十前後、女と何もしない間、夢精もしなかった男が、連合艦隊を取り仕切っていたんだよ。ところがなあ、早坂君、ワシも去年で女が駄目になった。」

この岸の回顧は間違っている。岸信介は1896年生まれ、敗戦時(1945年)は49歳だが、実際の巣鴨プリズンで戦犯容疑者生活を始めて、1948年(昭和23年)12月24日に不起訴となり放免された。つまり、「まだ四十代の後半でなあ、」ではない。50歳を越えていたのだ。

岸信介八十七歳の証言(妄想?虚栄?) 早坂茂三『宰相の器』.

安倍晋三さんは、頭が悪いのか?

昔、安倍晋三さんは頭が悪いのかということを、小谷野センセの発言をダシにして、話題にした。

官房長官時代はともかく、現在となっては、マヌケということが明らかになってすまった。残念! 森元総理が、みっともない、と評した件について、あれは片山さつき情宣局長の総理の足を引っ張る所業であるちう認識がある。全くの事実誤認。こういうおめでたい事実誤認で愚民党支持をしつづけているのだろうなという典型的愚民の認識。

なぜなら、ビラとは別に安倍晋三内閣総理大臣・自由民主党総裁がその演説において、「その時の厚生大臣は誰ですか? 菅直人さんじゃありませんか!」と例のカツゼツの悪い舌足らずの発音で言っているのだ。 その映像を貴殿らもテレビで見たろう。

つまりは、菅直人が悪い!、という認識は何も片山さつき情宣局長の勇み足でも何でもなく、安倍晋三内閣総理大臣・自由民主党総裁、御身自らの御認識であそばされるのである。


それを勝手に、ビラを差し替えていいのだろうか?

それこそ、総理の足を引っ張る、謀反者ではないか!

            
悪い厚生デーズン   良い厚生デーズン



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