いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

新しい街でもぶどう記録;第240週

2019年06月15日 17時56分06秒 | 草花野菜

■ 今週の看猫

 

■ 今週の「現職日本首相イラン訪問41年ぶり、革命後初」

革命前のイランは世俗国家だったんだよね。ネットで拾った画像;



Google画像

イラン世俗国家時代関連記事;①A piece from Tehran; ジャクソン・ポロック展、②今週のイラン地下秘蔵物

pre-Islamic past という語句を採取した。このpre-Islamic pastとは1979年の革命以前ということではなく、イスラム教に「毒」される前のペルシア文明のこと。

Google
Google 画像
Google [pre-islamic past iran zoroastrian]、[同画像]

1979年のイラン宗教革命でホメイニが、反米なのは当然として、ソ連にも共産主義を捨てよ!と云っていた。その当時は現実的でないように思われた。ただし、YM(ヤルタ・ポツダム)体制打倒を夢想していた中二病のおいらには、こんな国があるのかと驚いた。もちろん、その10年後ソ連が崩壊するとは予想もしなかった。

今の人は知らないだろうけど、イギリス、トルコ、パキスタン、イラン、イラク、(アメリカ;オブザーバー)の軍事同盟があったのだ(wiki 中央条約機構)。おいらも今知ったよ。イラン革命で破綻。
(SEATOも今はない。なので、在日米軍 since1945って sustainable だよな)

反米化したイランをつぶすために米英がイラクをてこ入れして、イラン・イラク戦争となった。そして、そのイラクのその後の運命は周知。

これは、ロシアのアジア進出をつぶすため米英が日本に肩入れ。日露戦争(関連記事:他人の褌(ふんどし)を自分になじませた頃)。その後、台頭した日本を、結局、米国がつぶすという図式。そして、冷戦終結後、日本の経済力を削ぐため中国に肩入れした米国の戦略と同じ。そして今、米国は、中国が台頭したのでつぶしにかかっている。分断・統治戦略だよね。

<安倍晋三首相のイラン訪問に対して、イランの地元紙が原爆の写真を掲載して「どうして米国を信じられるのか」と報じた> google

その画像を探したので、貼る;

A war criminal だって。

おれたちは、たくさん(war criminals )だからさぁ;

■ 今週の蛇足;「どうして米国を信じられるのか」

原爆はやむをえない ⇒ YouTube

■ 今週の「官軍」;属領軍の女性隊員を暴行

Google[米海兵隊員ヒル・カウサイ・タイリー容疑者]

*現世の官軍は在日米軍;

「"皇軍"は、在日米軍に頼んであるから、大丈夫!(愚記事

本軍と属領軍の格差

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