いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

三毛猫のふぐり; 「ちゃたろう」、 あるいは、暴走する地方メディア

2017年01月23日 19時07分28秒 | 日本事情


ふぐりを公開する茨城新聞
小原瑛平さまのお仕事を、勝手にコピペ

 

2016年12月27日(火)

“幸せ呼ぶ”雄の三毛猫 筑西・本橋さん宅

3万匹に1匹

遺伝的に生まれる確率が極めて低いとされる雄の三毛猫が筑西市の農業、本橋正利さん(62)宅で今年生まれ、すくすくと育っている。雄の三毛猫が生まれる確率は3万匹に1匹ともいわれ、専門家も「非常に珍しい」と話す。本橋さんは“幸せを呼ぶ猫”として大切に成長を見守っている。

三毛猫は今年5月ごろ生まれ、「ちゃたろう」と名付けられた。白色と茶色の毛に、黒色がしま模様に交ざっているのが特徴。母親の三毛猫「ちーちゃん」から生まれたが、しばらく屋外で育てていたらしく、本橋さんがその存在を初めて確認したのは7月。雄だと確認して「びっくりした」と振り返る。

かみね動物園(日立市)のネコ科の飼育担当者は「三毛猫といえば雄は生まれないと有名。かなり珍しい」と指摘する。珍しさから、古くは船に乗せると幸運を呼ぶ存在とされていたという。本橋さんによると、ちゃたろうはおとなしい性格で雄らしくないとか。本橋さんは「幸せを運ぶような猫になってくれれば」と願い、「末永くかわいがっていきたい」と笑顔で語った。

(小原瑛平)

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