いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

裕次郎ポーズは夏が来たことを

2008年07月06日 07時24分49秒 | ねこ

うめちゃんが、今年初めて、裕次郎ポーズを見せた。

夏が来たからだ。(*1)



■ 地球は悲鳴を上げたりなぞしない。

「今、地球は悲鳴を上げています」って、ばっかじゃないだろうか。 悲鳴を上げているのは人類だろうに。 地球にとって、たかだか表層気体層の温度が数度変動することなぞ誤差範囲である。 地球の中心は6000℃だし。 地球環境問題って、人類の御都合問題だろう。 中心から表層まで6000℃の温度分布をもつ地球で、たかだか数度の表層気体層の温度変動に自らの命運をゆだねているちっぽけな人類の悲鳴である。 何かの動物、主に虫であることが多い、が大量発生すると、「気持ち悪い」とか報道する。 ばっかじゃないだろうか。 気持ち悪く異常繁殖しているのは、われらが人類である。 その中でもっと気持ち悪いのが、環境悪化で終末だと脅すことで商売や運動を、エネルギーをがばがば使って生き生きとやっているゴアに象徴される、環境ばか、に他ならない。

▼*1: すごいよ。 太平洋高気圧がカムチャッカ半島南端まで伸びている。
これでも、梅雨明けじゃないんだよな。 梅雨前線が復活するらしいとのこと。

2008年7月6日 15時00分