いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

TATA nano、 タタ ナノ

2008年01月11日 20時23分12秒 | インド・2・4・5回目


↑TATA(タタ)のトラックです。 インドに行くと立派なトラックが走っていて、それがTATAです。 
そのTATAが Nano (ナノ) という小型乗用車を発表。

日経ニュース:インド、タタが「28万円車」・乗用車で世界最安*1

ナノとは10のマイナス 6 9乗のこと。百万 十億分の一という意味です。 ちなみに10の9乗は Giga (ギガ)。十億倍という意。

この小型乗用車のどこが 百万 十億分の一かはわかりませんが...。


↑ギガ

↓ナノ

■*1
インド、タタが「28万円車」・乗用車で世界最安

 【ニューデリー=小谷洋司】インドを舞台に自動車の“価格破壊”が始まった。現地有力財閥系のタタ自動車は10日、10万ルピー(約28万円)の超低価格車「ナノ」を発表した。性能の絞り込みでコストを大幅に削減、乗用車としては世界最安となる。新興国の車に手が届かなかった層を取り込む切り札として、仏ルノーなども追随する構え。新興国市場で大きなシェアを握る可能性があるだけでなく、世界の自動車市場で新たな需要を掘り起こす公算がある。

 タタ自は11日に一般公開が始まる「デリー自動車エキスポ」を前に、「ナノ」を披露し、今年9月にもインドで売り出すと発表した。同社と競合するスズキがインドで販売している現時点で世界最安水準の小型車「マルチ800」(800cc)の約半値だ。(10日 23:17)