いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

立ち食い生ハム屋

2007年08月20日 21時49分37秒 | 欧州紀行、事情


生ハムの塊が天井からぶら下がる店のカウンターで、生ハムが立ち食いできる。




立ち食いカウンターの向こうでは生ハムの塊を買って帰るひとたち。




安倍ちゃんって、「調教師」がついてるんだよね。たぶん。 選挙の負けの原因のひとつとして、イラつく・切れるという人格上の欠点ってのがあった。

選挙のあとのあの作為的なにこにこ。あれはたぶん上記の欠点を克服せよ!との調教があったのだよ。たぶんね。

で、だれが「調教」してると思う?


さらに、調教師の教えがある。「美しい国」と言うな!、である。
みんな、気づいてるかな?

▼もつろん、おいらは、安倍ちゃんは大好き。そのうす甘いサヨク性がちょっと香ばしい。でもいいじゃないか、御曹司だけど、ぬんげんだもの。

憲法改正を国民投票法など制定して律儀に一歩一歩やろうとするその健気さ!

嫌いだね。 ケンポーなぞ、踏みにじってやればいいのだ。 壊憲論。

マッカーサー憲法こそ、米帝のぬっぽんすはいの根幹ではないか!

■安倍ちゃん、って 戦後れじーむ からの脱却っていうけど、ずつは、ずぶんがいちばん 戦後れじーむ 的存在形態なのだ。 無定見な戦後民主主義者!

すなわち、拉致問題を解決するなどという、極めて全うではあるが、しかし実現不可能であり、そして誰も公然とは反対できないスローガンで権力の求心力に、今となっては一時的に、なりえた。

これは平和だの民主主義だの極めて全うではあるが、しかし実現不可能であり、そして誰も公然とは反対できないスローガンを振り回してきた 戦後れじーむ典型の ばかサヨ とその存立構造が同一なのである。

誰もが反対できない美辞麗句を掲げ、お花畑で自己陶酔。なんら実績を残すことはできない。

結末は、その存立構造の欺瞞性がばれて、ばか扱いされて、没落。

よく似た話さ。