いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

宗教!ポスター全体図

2007年08月10日 20時44分35秒 | 欧州紀行、事情



昨日の破れかけの断片ポスターの街角からしばらく歩くと無傷の全体図があった。

Religion

ifuera de la Escuela! ってなんだべ? Escuelaはどうやら学校という意味らしい。なので、問題はifueraの意味だ。

それにすても、この絵はみんなでスーツケースを引きずって、磔刑に行こうということか?

宗教はアヘンだ!と言っているのか、宗教マンセー!と言っているのか依然わからん。

■ 後記(2019/3/3)

このポスターは「無神論者」=反宗教団体のポスター

その団体のweb site より;

無神論者とFreethinkers(UAL)の連合、セミナー「世紀のスペインで無神論」の機会にマドリードでの会議では、この声明を通じて教育に関する委員会が採択した決議のための無条件のサポートを明らかにスペイン下院議会、スペインの州の法律を移動するために政府を促し、2009年には公立学校での十字架」の存在は、権利の侵害であるとの判決を下し11月2日の最後の欧州人権裁判所の判例両親が自分の信念に従って子供を教育するために。」 十字架や他の宗教のシンボルとしてだけでなく、これらのセンターは、パブリックまたはプライベートであるかどうか、正式な教育システムを構成している学校の教室でイデオロギー的な性質の他のシンボルやエンブレムの存在は、深刻な損失でありますスペイン憲法第16条および我が国が署名した国際人権条約によって国民のイデオロギー的自由が認められているので、そのようなシンボルは遅滞なくこれらの教室から削除されるべきです。 教室に十字架が付いていることは良心の自由に対する容認できない攻撃であり、すべての市民、信者または非信者に対する尊敬の欠如です。宗教的信条および個人的信念は人々の親密な領域の一部であるため、したがって、特定の信念やイデオロギーを表す記号の下で国家によって保護されている活動に参加することを強制されるべきではありません。 UALはまた、公共の場所や建物の中、特に活動や公式の儀式を統括しているすべての人々の内部に表示されているすべての自白記号の抑制を要求しています。市民は、他の市民の基本的権利および自由による唯一の尊重を守りながら、プライバシーの文脈の中で自分自身のシンボルを使用する権利を有し、その活動が法の支配の法律に従っていることを条件として、しかし、すべての市民を代表して行われる公的行為は、いかなる党派的または告白的な象徴も完全に排除しなければなりません