“遥拝勤行には経机を置くことが望ましい 心も形も整え、誇りを以て御在世の信行を”
遥拝勤行について
それから遥拝勤行について、前々から私は思っていたが、ぜひ「経机」を置くといい。形がきちんときまり、心も整う。
入信したばかりの人は、もちろん無くてもいい。そのまま遥拝勤行すればよい。しかし信心が堅まり、白分の部屋に経机が置ける環境となったならば、ぜひとも経机を求め、その経机を富上大石寺のほうに向けて、きちんと遥拝勤行をしたい。心と共に、形も整えることが大事です。
富士大石寺においては、日興上人以来、丑寅の勤行が行われているが、その勤行のあと、歴代上人は必ず遥拝所において、御宝蔵にまします戒壇の大御本尊に向い奉り、遥拝勤行をされている。
遥拝所には経机しかないのです。その経机の上には三具足(お燈り・香・樒)が載っているだけです。そこから、遠く離れた御宝蔵の大御本尊を拝みまいらせるのであります。
(顕正新聞 平成8年7月15日号)
************************************
紙上座談会
司会 六月度の本部会議で、先生より遥拝勤行のこと、ことに「経机」のことをお聞きして、いま全顕正会には大歓喜が巻き起こっております。そこで本日は、さらに詳しく遥拝勤行についてお伺いしたいと存じます。
男子部長 男子部でも経机は、大反響です。「早くお経机を揃えたい」とみんな口々に云っております。まさに期を画することですね。有り難さでいっぱいです。
加藤 女子部でも区の座談会で、先生の遙拝勤行についての御指導を伝えたのですが、みんな涙を流して感激しておりました。
これで、心と共に形も整い、何ともいえない清々しい気持です。
湯浅 婦人部でも「早く準備したい」「場所をどこにしようか」と考えてます、(大笑)
(顕正新聞 平成8年7月25日号)
男子部長 「経机」が出来ましたが、これを機に、どのように形を整えていったらいいでしょうか。
先生 人信早々の人は経机がなくてもよい。そのまま遥拝勤行を実践すればよろしい。
しかし信心が堅まり、自分の部屋の環境も整ってきたら、まず経机、そしてリンを揃えたい。おリンは勤行を荘厳にし、家族一緒に勤行するとき、呼吸を合わせるのに必要です。
さらに、できるなら、過去帳も整えたい。その上さらに整えることができるなら、三具足(お燈り・香・お樒)も揃えたらよい。これらは一っぺんにでなくとも、段々に揃えたらいいと思う。
まず何よりも経机です。この経机を富士大石寺のほうにきちんと向ける。ただし部屋の状況によっては、少々ずらしてもよい。
この遙拝勤行の形は、大石寺歴代上人が丑寅勤行のあと隣接の遥拝所において、御宝蔵にまします戒壇の大御本尊に向い奉り遥拝勤行をなさるのと同じです。
大石寺の遥拝所は、御宝蔵にきちんと向かって窓がついている。そこには経机と三具足しかない。
実は御宝蔵の中にはお樒がないのです。それは、大御本尊は広布の日まで蔵の中に秘蔵し奉るという意味からです。したがってお給仕もしない。
そのかわり、遠く離れた遥拝所において、お樒などを備え奉っているのです。
富士大石寺の歴代上人は、この遥拝所において、毎朝、遥拝勤行をしておられる。この遥拝勤行を、いま私たちは各家において、やらせて頂くということです。
湯浅 勤行が終ったら経机は片づけてもいいのでしょうか。
先生 部屋が狭い場合には、部屋の隅に片づけてもいい。それでも狭かったら、ヒモで天井に巻き上げるかね(爆笑)。
(顕正新聞 平成8年7月25日号)
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「経机」「仏壇」は八月より領布(本部会館 横浜会館)
地方事務所は九月中旬から
このたび遥拝勤行用の「経机」、ならびに二種類の「仏壇」が顕正会のオリジナルとして作製され、本部会館ならぴに横浜会館においては八月一日から、その他の地方会館・事務所においても九月中旬から、それぞれ頒布されることになった。地方会館・事務所においてもし品切れの場合は、事務所受付けに購入申し込みをしておくことが望ましい。
頒価はつぎの通り。
経机………九千七百円
仏壇
Aタイプ……九万八千円
Bタイプ……三万八千円
(顕正新聞 平成8年7月25日号)
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上記は平成8年に突如出現した“経机購入のススメ”である…。
当時現役顕正会員であった私は何の違和感をも感じなかった…。
しかしながら御本尊様を自宅にお迎えして久しくなる現時点においては異常に違和感を感じるのである…。
これはご自宅に御本尊様を御安置されてる法華講員であれば誰しも感じることであろう…。
つまり…、
あとは御本尊様と御厨子を揃えれば形は整ってしまうのである…。
この会長発言を「近い将来に御本尊を大量配布するぞ。」との意を内包していると想定するのは難しいことでは無いのである…。
しかし、悲しいかな現役顕正会員だった私には全く気づきもしなかったのである。(T_T)
遥拝勤行について
それから遥拝勤行について、前々から私は思っていたが、ぜひ「経机」を置くといい。形がきちんときまり、心も整う。
入信したばかりの人は、もちろん無くてもいい。そのまま遥拝勤行すればよい。しかし信心が堅まり、白分の部屋に経机が置ける環境となったならば、ぜひとも経机を求め、その経机を富上大石寺のほうに向けて、きちんと遥拝勤行をしたい。心と共に、形も整えることが大事です。
富士大石寺においては、日興上人以来、丑寅の勤行が行われているが、その勤行のあと、歴代上人は必ず遥拝所において、御宝蔵にまします戒壇の大御本尊に向い奉り、遥拝勤行をされている。
遥拝所には経机しかないのです。その経机の上には三具足(お燈り・香・樒)が載っているだけです。そこから、遠く離れた御宝蔵の大御本尊を拝みまいらせるのであります。
(顕正新聞 平成8年7月15日号)
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紙上座談会
司会 六月度の本部会議で、先生より遥拝勤行のこと、ことに「経机」のことをお聞きして、いま全顕正会には大歓喜が巻き起こっております。そこで本日は、さらに詳しく遥拝勤行についてお伺いしたいと存じます。
男子部長 男子部でも経机は、大反響です。「早くお経机を揃えたい」とみんな口々に云っております。まさに期を画することですね。有り難さでいっぱいです。
加藤 女子部でも区の座談会で、先生の遙拝勤行についての御指導を伝えたのですが、みんな涙を流して感激しておりました。
これで、心と共に形も整い、何ともいえない清々しい気持です。
湯浅 婦人部でも「早く準備したい」「場所をどこにしようか」と考えてます、(大笑)
(顕正新聞 平成8年7月25日号)
男子部長 「経机」が出来ましたが、これを機に、どのように形を整えていったらいいでしょうか。
先生 人信早々の人は経机がなくてもよい。そのまま遥拝勤行を実践すればよろしい。
しかし信心が堅まり、自分の部屋の環境も整ってきたら、まず経机、そしてリンを揃えたい。おリンは勤行を荘厳にし、家族一緒に勤行するとき、呼吸を合わせるのに必要です。
さらに、できるなら、過去帳も整えたい。その上さらに整えることができるなら、三具足(お燈り・香・お樒)も揃えたらよい。これらは一っぺんにでなくとも、段々に揃えたらいいと思う。
まず何よりも経机です。この経机を富士大石寺のほうにきちんと向ける。ただし部屋の状況によっては、少々ずらしてもよい。
この遙拝勤行の形は、大石寺歴代上人が丑寅勤行のあと隣接の遥拝所において、御宝蔵にまします戒壇の大御本尊に向い奉り遥拝勤行をなさるのと同じです。
大石寺の遥拝所は、御宝蔵にきちんと向かって窓がついている。そこには経机と三具足しかない。
実は御宝蔵の中にはお樒がないのです。それは、大御本尊は広布の日まで蔵の中に秘蔵し奉るという意味からです。したがってお給仕もしない。
そのかわり、遠く離れた遥拝所において、お樒などを備え奉っているのです。
富士大石寺の歴代上人は、この遥拝所において、毎朝、遥拝勤行をしておられる。この遥拝勤行を、いま私たちは各家において、やらせて頂くということです。
湯浅 勤行が終ったら経机は片づけてもいいのでしょうか。
先生 部屋が狭い場合には、部屋の隅に片づけてもいい。それでも狭かったら、ヒモで天井に巻き上げるかね(爆笑)。
(顕正新聞 平成8年7月25日号)
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「経机」「仏壇」は八月より領布(本部会館 横浜会館)
地方事務所は九月中旬から
このたび遥拝勤行用の「経机」、ならびに二種類の「仏壇」が顕正会のオリジナルとして作製され、本部会館ならぴに横浜会館においては八月一日から、その他の地方会館・事務所においても九月中旬から、それぞれ頒布されることになった。地方会館・事務所においてもし品切れの場合は、事務所受付けに購入申し込みをしておくことが望ましい。
頒価はつぎの通り。
経机………九千七百円
仏壇
Aタイプ……九万八千円
Bタイプ……三万八千円
(顕正新聞 平成8年7月25日号)
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上記は平成8年に突如出現した“経机購入のススメ”である…。
当時現役顕正会員であった私は何の違和感をも感じなかった…。
しかしながら御本尊様を自宅にお迎えして久しくなる現時点においては異常に違和感を感じるのである…。
これはご自宅に御本尊様を御安置されてる法華講員であれば誰しも感じることであろう…。
つまり…、
あとは御本尊様と御厨子を揃えれば形は整ってしまうのである…。
この会長発言を「近い将来に御本尊を大量配布するぞ。」との意を内包していると想定するのは難しいことでは無いのである…。
しかし、悲しいかな現役顕正会員だった私には全く気づきもしなかったのである。(T_T)
平成25年まで待とうかと思ってましたが、200万とか最近言いだしてて、情けなくなってきました。なんで、顕正会員はオイオイって言わないんでしょうかね。
トチロ~さん、だいぶ前からお世話になってましたね。まだ刑務官をしていたころでした。罰で辞めなくてはならなくなったのですが。やっとって感じです。本当にありがとうございました。
平均寿命まで生きるとして、残り半分は正しく信心していくことが出来るのですから、けして遅すぎるということも無いかと思います。
寄り道をせずに信心をつらぬくのは大変素晴らしい事ですが、寄り道をしたからこそ、“道を外れてしまった人の気持ち”を同じ目線で理解出来るのでは無いでしょうか。
そして、そのような人を一人でも多く救ってあげることこそが、仏様の御意に叶う御奉公だとも思います。
心機一転頑張って下さい。
できましたら、トチロー様の顕正破折の記事ありましたら教えてください。よろしくお願いします。
このブログも放置ぎみでしたので、書き込みに今気付きました。ごめんなさい。
こちらのブログは基本的に私の過去のブログの記事を載っけていこうかと思っております。
核心部分で止まってしまっているので、また近いうちに更新していきますね。
ちなみに私の楽天ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/totirou/ (パソコン)
http://plz.rakuten.co.jp/totirou/ (携帯)
や、私の過去の投稿の一部を集めて下さっているサイト
http://www5.ocn.ne.jp/~tochirou/index.html
も参考にして下さい。あと既にご存じでしょうが、グリーの方もご覧になってください。
http://gree.jp/20748243/blog