いじめを許さない教師の会

世の中から「いじめ」を撲滅し、地球的正義の実現を目指す教師の会です。2007年6月24日に始まり、現在も活動しています。

失恋を経験すると感謝の結婚生活を送れる・失恋で自殺するのは愚の骨頂

2018-03-29 11:35:57 | いじめ・教育
失恋を経験すると感謝の結婚生活を送れる
 
 失恋の経験は人生において多少は必要かもしれません。

 失恋を幾つか経験しておくと、結婚する段になって、奥さんが来てくれたら、ほんとうに「ありがたい」と感じます。「つくづく、ありがたい。こんな自分を、よく好きになってくれたものだ。毎日、よく逃げずに家にいてくれるものだ」と感謝の念が湧いてきます。

 奥さんのほうも同じです。ご主人は、もし奥さんのことが嫌だったら、「朝、家を出ていって、もう戻らない」ということがあってもおかしくないのに、毎日、伝書鳩のように帰ってきてくれるのです。

 家に帰ってきてくれるだけでも、ありがたいことなのです。朝、ご主人を見送るときに、「これが最後かもしれない」と思ってもよいはずですが、夜になると帰ってきてくれるわけです。ありがたい話です。

 そういう意味では、男性も女性も、多少、恋愛がうまくいかない経験もしておいたほうが、のちの結婚生活で、お互いに感謝の生活を送れるようになります。

 それから、夫婦が、相手に対して、あまりにも高い要求水準を持つと、お互いに苦しくなります。あまりにも純粋すぎて、要求水準が高すぎると、結婚生活は長く続きません。人生の現実を知って、多少、基準を下げておかなければいけないのです。

 恋愛は燃え上がるものですが、結婚は平凡で平坦な道を長く歩んでいくものです。

 したがって、スリリングなことに憧れているうちは結婚できません。

 やはり、どこかで、一種の諦めを行い、一種の悟りを得て、平凡ななかで生きていくことができなければ、結婚は無理なのです。

失恋で自殺するのは愚の骨頂

 諸般の事情をいろいろと考えてみても、やはり、失恋したぐらいで自殺するのは愚の骨頂です。

 その後の十年で、ほかに、好きな異性が現れないということは、まずありえません。二年や三年は苦しいかもしれませんが、それを耐えてほしいのです。

 確かに、十年たっても二十年たっても三十年たっても、昔、好きだった相手に振られた思い出が、心の傷として残ることはあるでしょう。ただ、それもまた発奮の材料なのです。

 仕事で頑張り、いい男、あるいは、素晴らしい女性になって、相手を見返してやればよいのです。相手の家の前でガソリンを被って焼身自殺をしたり、ビルから飛び降りたりするかわりに、もっと立派な男性、立派な女性になることが大事です。

 あるいは、もっと素晴らしい人を見つければよいのです。

 人生の早いうちから世をはかなんではいけません。そこまで思い詰めるのは、ほんとうに妄想なのです。やがて、妄想から覚め、現実が見えてきます。妄想から覚めてみると、ほとんどの場合、がっかりするような相手に狂っていたことが分かります。

 したがって、どうか耐えてください。

 失恋しただけで自殺するのは、あまりにも単純すぎます。

(「生命の法」第二章 自殺を防止するためには 第二節 失恋による心の傷を発奮材料に 大川隆法著より)

いじめを許さない教師の会 会長 後藤克彦

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