イケさんの「日々これ辛抱」

ガンバ大阪やサッカー、色々感じた事を書いていきます。http://blog.goo.ne.jp/ijdhdy/

『円環』と『螺旋』

2010年05月21日 12時22分55秒 | サッカー
もう今日から、W杯に向けての日本代表の国内最終合宿が始まりますね。
韓国代表戦・イングランド代表戦・コートジボワール代表戦と続いて、いざ本大会へ……



昨日発売(?)の、『Number』にオシムさんの記事がありましたね。

その中で、面白いなと思った一文があって……

『戦術に進歩は無く、流行があるだけ……』って感じの内容が載ってたんやけど。

こういうの、
めっちゃ興味そそられるんですよね~。(笑)





流行の歴史があって、繰り返される……





流行の歴史をイメージしたら、
その時々の流行が、ゆっくりと、『円環』みたいな軌道で回っていくイメージなんです。



これから書くのは、
また自分勝手なイメージで、それに縛られ過ぎてんのかも知れへんけど。

戦術の流行の歴史は、
『円環』の様に回ってるんちゃう?
……と↑に書きました。



でも、
その『円環』を真横から見たら、案外『螺旋』になってるんじゃないのかなって。(苦笑)


戦術は、流行り廃りがあるだけなんかも知らんね。


けど、昔のサッカーと現代のサッカーが100%同じではないですよね?



じゃあ、
戦術に進歩が無い代わりに、何が「昔と今」の差を生み出してんのかなって考えたら、「新しい価値観」や「概念」とか、なんちゃうかなって……

あっ!!
あ く ま で も、個人的な考えやで。(苦笑)
全然違うかも知れないし。
むしろ、そっちの可能性の方がデカいと思うよ。(苦笑)



一見、
同じ高さで、グルグルと『円環』してる風に思ったけど、
そうではなく、
その『円環』を真横に廻って見たら、実は『螺旋』になってて、回りながら少しずつ上に伸びてきてんちゃう?


なんていうか、
スプリングを縦に置いて、それを回した時、
真上から見たら『円環』やけど、真横から見たら『螺旋』やん?
……そんなイメージ。(苦笑)


※もっと言えば、そのスプリングの中の空間に、一本棒状の『不変』を挿して、その周りでスプリングを回転させ、螺旋階段を昇っていく……

それを輪切りにした時、
『不変』な要素と、その時々のサッカーの『流行』が分かるんちゃう?(攻撃的・守備的とか)



話を戻して……
じゃあ、その「円の軌道」を少しでも押し上げ、『螺旋』にしていく為には、
何か「新しい価値観」や「概念」を織り込む事が、それを押し上げる要素になってんのかなって……





オシムさんの考えてはるイメージを、自分なりに想像してみたけど、実際はどうなんやろね。(笑)

やっぱり、全然違うんかもね。(笑)
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『横方向の動き』

2010年05月17日 23時40分19秒 | サッカー
こんばんは。


今回は短いです。
「その辺、どうなんやろうなぁ?」
って疑問みたいなもんです。(笑)



4/29のBlogで『4』という字で、動き方(?)みたいな事を偉そうに書いた次第なんです……(苦笑)

その時、
『横方向の動き』の事を書き、ディフェンス側から見て、縦方向の動きと横方向の動きで、より立体的に攻めれないかな?

縦方向の中に、別方向の動きが混ざる事により、この選手を使う事で、攻撃の幅が拡がらないかなと考えて、思い切って書いてみた……(苦笑)



ここで思ったのは、
自分がディフェンス側として、目の前で『横方向の動き』をされたら、マークの受け渡しに気を使わないといけなくならへん?

そこに、
後ろから飛び出す動きもされたら、守る側としたら嫌がらないのかなと……
そんな疑問です……(苦笑)




また、
その『横方向に動く選手』が、相手ディフェンスの隙間を見つけたら、カクッと縦方向に(厳密じゃなくても良いけど)動き直しても面白いかなって。(笑)




内容的には、
以前のBlogに書いた事とほぼ同じやけど、『横』に対するマークの受け渡しと、飛び出して来る『縦』の動き……

相手からしたら、それらは簡単に対応できるんかなぁ?

……と、そこん所が気になり、少し書いてみました。(笑)



では、この辺で。
オヤスミ。
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『湘南 - ガンバ』

2010年05月16日 23時47分01秒 | ガンバ
今日のJ1『湘南 - ガンバ』の試合は、1-3の逆転でガンバが勝ちましたね。(笑)

先日の、ACL決勝トーナメント1回戦のAway『城南』戦では、残念ながら負けてしまったけど、今日の試合では、それを引きづらず、平井の2Goalとルーカスの1Goalで断ち切ったというか……
上手く言えないけど、そんなイメージ。(苦笑)



それにしても、前半の湘南は、良い守備でしたよね。
田村選手に、潰されてしまってたし。(苦笑)



それと、
改めて思ったけど、ルーカスはホンマにワンタッチでボールを捌くのが巧いですよね。

今のルーカスに、
ハイボールで勝てる高い打点と、コンタクトにも勝つ身体があったら、
ガンバのパスサッカーに合う『高さ』と『強さ』の2つを埋めてくれたんかな……って。

そんな、無い物ねだりな気分になってしまったよ。(苦笑)



そんなこんなで、今日をもって国内リーグは中断しますね。
再開は、W杯後に。
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思いつきです……

2010年05月15日 23時31分49秒 | サッカー
スイマセン。
今回は少しだけ、思いつきに近い事を書きたいと思います。(苦笑)



サッカーの『新しい価値観』の事を、考えていたんですが……



その出来上がる仕組みってのは。

先に、新しい価値観を思いついてから、
それを可能にする為に、工夫したりして、新しい事をやっていくんかなぁ……?



↑のような事を、思ったんですけど……
ん~。(苦笑)
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『究極の~』

2010年05月14日 23時42分56秒 | サッカー
今日は気分転換も兼ねて、
『究極の連動性』って、どんなんかなと考えてみたいなって。(アレみたいやな)


連動性……
勝手な解釈やけど、ボールに対して、複数の選手が絡む事で、局面を打開することかなって思っています。


じゃあ、
『究極の連動性』と考えたところ、ボールに絡む複数の選手が、今でいう『メッシ』みたいな強烈な個の能力を持った選手が繰りなす連動性。

単純なんやろうけど、
相手から見たら、『個』で局面を打開できる選手が、連動する事で、より判断しにくくなって、危険度が増す……んちゃうかなぁ?(苦笑)

本当のところは、どうなんやろね。(笑)




でも、良い悪いは別にして、
どんなに『究極の連動性』をやったとしても、
それは、Goalを奪う・局面を打開する為の、手段の中の1つなんかも知れへんね。




瞼が重たくなって来たんで、この辺で。(苦笑)
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ポストプレーヤーを、連動性に取り入れると。

2010年05月13日 23時22分09秒 | サッカー
3/8のBlogで、『ポストプレーヤーを連動性に……』という感じで、書いた事があったんですが……

結局、中途半端になってしまった。(苦笑)

今回は、
もう少し、考えてみたいなと。




今の日本代表の中で、
ポストプレーヤー(or 1トップ)の選手を、使う時のイメージを勝手に考えてみたら……



中盤でカットした時、
2シャドーの内の1人(もしくは2列目)が追い越して行き、代わりにポストプレーヤーが下がる。(ここで縦の関係)

下がってきた選手に出す時、
また同時に追い越す選手と、2人目の縦関係を作る。

ポストプレーヤーに当てて、折り返しを追い越して行った選手や、サイドの選手に出したり……と。(苦笑)

そうやって今度は、
そのポストプレーヤーが、前に飛び出していくイメージを持っているんですけど……



連動性の中で、
ポストプレーヤーってのは、追い越され役みたいなところがあるんですかね。

そして追い越されたら、今度は飛び出す感じかなぁ?




根本的に、
↑の様なイメージは、ディテールになるんやろうか。(苦笑)
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各個のディフェンス範囲

2010年05月10日 23時40分43秒 | サッカー
今日は、
W杯日本代表23選手の発表があったにも関わらず、素朴な疑問があって……




相手の守備を見た時、
個々のゾーンディフェンスの範囲に、個人差はあるんかなと。(苦笑)


イメージとして、
Aという選手を中心に、その足下には『円』があり、その大きさが守備範囲を示す。


そんなイメージを持ってたりするのですが……(苦笑)


もし……
各個の『円の大きさ』にバラつきが有るのに、相手systemでの各個の距離感は等間隔なら、見えないけどギャップがある……
という事なんでしょうかね?



そんな疑問と、

その見えない『円』を実際に見つけるには、どうしたらエエんでしょうね?



後者の場合は、
4/22のBlogで書いた事と同じなんですけど、
その『円』の外周と想う位置を、自分で探り、それで見つけた相手と自分の距離感を、有効に使えたら良いですよね。


有効に使うって、なんやねん!!
そんなツッコミが聴こえてきそうな。(苦笑)



何て言いますか。

相手と自分に、それぐらい離れてたら、あのボールには俺の方が早く触れる……


何か、そんなイメージをしてるんですけどね。




※根本的にディフェンスの解釈が、全然違うのかも知れないですけど……(苦笑)
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結局、考え方はシンプル?

2010年05月09日 18時36分44秒 | サッカー
今日、何気に『Denmark - Portugal』を見ながら、少し更新しようかなって……



Denmarkのカウンターの時、
左ワイドに開いたWGの位置にいたベントナーが、PA近くに来た時に、「カットイン」して来て、一人かわし、シュート……Goal。

そんな場面がありました。

この時、
そのまま深い位置までエグるかで、選択肢も変わりますよね?




WGが斜めに動いて、
相手ゴールに近づいて行けば、自分もシュートを狙えて、
相手からしたら嫌な選手になるんちゃう?

もし、
そのまま、まっすぐ深い位置までエグったとしたら、相手としたら、「クロスボールやな」と予測しやす……くない?(苦笑)


相手としたら、
「折り返しのボールが来る」って感じで、その『深い位置までエグった選手』と。

『カットイン』して自分でシュートやパス、クロスも選択肢を持つ選手。


どっちが危険かと考えたら、後者なんじゃないかなって……

前者は、その位置からだと、手数も掛かるし。角度も無くなるし。
単純に、その選手の危険度が下がるやん?



『でもそれ、カウンターやからやろ?』
……とツッコまれそうやけど。(苦笑)



何にせよ、
少ない人数で攻める時、相手側から見て、自分も“危険度”(っていうのかな?)を落とさない……っていうか。

危険度の高い選手で、居続けるっていうか。
相手に思わせる……というか。(苦笑)


危険度の高い選択肢を数多く持ち、実践できる選手。

それが、『嫌な選手』なんかも。


こういうのって、
当たり前だったのかも知らんけど。(苦笑)

偉そうに書いたけど、
まぁ俺、そういうの知らへんから。(笑)



そう考えたら、
相手の1番嫌がる事をやろうと、シンプルに考えているのかな?


それと、
サイドアタック時の、攻撃の選択肢も増やす……って意味もあんのかなぁ?
(クロス以外の選択肢も模索した結果?)


本当のところは、どうなんやろね。(笑)




うまく説明できなくて、申し訳ないですが、もう少し見たいんで、この辺で。
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他愛ない雑感。

2010年05月08日 23時58分44秒 | サッカー
今回は、軽い雑談のような物を……


もうすぐ日付が変わるから、あと1日で来月の南アフリカW杯の日本代表選手が発表されますね。


それにしても、時間が経つのが早いですよね。(苦笑)



今回短いけど、この辺で。


※キチンと画像も載せられてるか不安ですが、実験的に上げてみました。
画像に、意味はないです。ハイ……(苦笑)
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ポジションの解釈

2010年05月07日 08時29分46秒 | サッカー
もう「おはようございます」を言う時間なんですね……(苦笑)



3/23のBlogで、自分としては珍しく「4-3-3」とsystemに対して、疑問に思ったことを書いたんですが……


最近、
ふとそれに対して回答を得たような気分になり、少しだけ書いてみようかなって。
完全に自己満足なBlogやな。(苦笑)




確かその時のBlogでは、
相手のSB(サイドバック)が上がる事で、攻撃に厚みが出てくる特徴を逆手に取って……
そんなニュアンスの事を書いてたんです。



相手SBの裏を狙って、
WG(ウイング)にGoalを決めさせるか。

そのSBに容易にオーバーラップさせない為に、抑止力としてWGを置くのか……の解釈次第で、意味が変わりますね~。



キチンと「その意味・意図」が分からないと、そのポジションでの役割を理解できへんのやろね。(苦笑)


そこを使って、
『Goalを奪おう』と考えるんか、『攻めさせない為の抑止力』と考えるんか……
(もしくは両方?)

試合に使われても、
どんな役割を意図されてるかによって、プレー内容も大きく変わるんやろうし。

ホンマに解釈次第で、ガラっと変わるんやなぁ……




少し話は変わるけど、
SBの上がりが長所なら、その上がってできたスペースが短所?
という事は、長所の裏には短所が……


でも、
カバーリングでそこを埋めるから、その分、違う場所にスペースが移動するんかもね。

ん~……(苦笑)




今回は短いけど、時間も時間なんで、そろそろこの辺で。
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