5月14日(日)、ふるさとの自然景観や歴史・文化財等の魅力を再発見すると同時にノルディックウォーキングで日頃の運動不足も解消しようという欲張りなイベントが瑞穂公民館主催で行われました。
ノルディックウォーキングの講師として市のスポーツ推進委員の田中淳さん、斉藤真彦さんお二人に、ポールの持ち方や歩き方の基礎から教えていただき、柏尾峰を一回りする5.8kmの行程を歩きました。
小学生からお腹回りが気になる世代までの、スタッフも含めた老若男女総勢20数名ほどで、ポールを選び、長さを合わせ、準備運動をして「では、出発しましょう」と、前日の雨に洗われた新緑を眺めながら歩き出しました。
スタートからうっすら汗をかくほどの陽気の中、ちょっと日陰に咲いていた一人静や、見事な藤の、紫色のツリーにうっとり!
また、地元案内人として参加していただいた岸田修さんに石造や柏尾の歴史についてお話いただきました。
途中、何度か日陰で休憩し、水分補給したり、花の名前を調べたり、山の恵みをいただいたりしながら進み、法善寺の赤い屋根をバックに集合写真を撮りました。
のんびり楽しんで歩き、2時間近くかけてスタート地点まで戻ってきました。
初夏を感じさせるような日差しの中、ゆったりとふるさとの自然を満喫したノルディックウォーキングとなりました。