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太陽のコロナ

2021年02月03日 | 雑感
北極のコロナホールで発生した太陽X線ジェット(白い矢印)

太陽黒点には、ときどき「ライトブリッジ」と呼ばれる明るい割れ目が現れ、そこから黒点がこなごなになることがある。
太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B)が、そのライトブリッジな活動を詳細に観測した。その結果、秒速30~200kmのジェット状のガスが間欠的に噴出し続けていることが明らかとなった。

太陽で起きるフレアなどの爆発現象は、数分から数十分という短時間しか持続せず、すぐに終息すると考えられてきた。しかし、発見されたジェットの噴出は、約一日半近くにわたり発生していた。発生メカニズムは、向きの異なる磁力線がつなぎ替わることで爆発的なエネルギーが得られると考えられている。
(つなぎ替えは「磁気リコネクション」と呼ばれる)

表面の温度が6000度なのに、周辺を取り巻く大気の「コロナ」は100万度に達する。途轍もないエネルギーを放出していた。
氷の上で水が沸騰しているようなもの」と表現する。


時は今、新型コロナウイルスが凄まじい速度で地球を汚染しつくそうとしており、途轍もないパワーであるはずだ。

    

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11 コメント

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コロナ (らいちゃん)
2021-02-03 10:03:25
太陽の上空に存在しているコロナ。
今、地球上で猛威をふるっているコロナ。
昔、小林旭が「自動車ショウ歌」で歌ったコロナ。
元々は太陽大気の外層のことをコロナと言ったのですが、今は地球上を覆っているコロナ禍の方が注目されます。
小林旭の歌のように「ここらで止めてもいいコロナ~」のように、そろそろ終息してほしいところです。
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(らいちゃん) へ (iina)
2021-02-03 16:06:21
そうですね、「紅白幕」と「鯨幕」を普通に見かけていても、そんなものという気持ちで不思議に思わなかったです。
      祝い事は「赤」、弔事は「黒」でした。


 あの娘をペットにしたくって
 ニッサンするのは パッカード
 骨のずいまで シボレーで
  あとでひじてつ クラウンさ

小林旭 「自動車ショウ歌 」を聴いていました。コロナも出ます…

そうでした。『「赤」は「黒」である』なんて考えてしまいました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/42e71571e67352eae2b22645baf2696c

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Unknown (よたろう)
2021-02-03 17:51:26
同じコロナなら、太陽のコロナの方が夢があります。
コロナの名のクルマを
、トヨタが走らせてましたね。
石油ストーブにも、コロナがありましたよ。
コロナウィルスは、ごめんこうむりたい。
  
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凄い技術 (ウォーク更家)
2021-02-03 20:27:06
太陽の周辺を取り巻く大気のコロナが100万度というのは、想像できない温度です。

その様な想像できない高温の大気に包まれているのに、その活動を詳細に観測する太陽観測衛星も凄い技術で、これまた、我々素人には想像できない特殊なカメラ?技術です。
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コロナの湯 (コスモタイガー)
2021-02-03 21:35:56
ちなみに名古屋周辺には「コロナの湯」がいくつかあります。
チェーン展開しているんです。
名古屋市中川区のほか、隣接の春日井市や小牧市にもあります。
もちろん最近話題のコロナとは無関係ですし、そもそも私が学生時代にはすでに存在してましたからね。
どのコロナの湯も、ボウリング場や映画館も兼ね備えた、ちょっと古い感じの大型スーパー銭湯、といった感じです。
大岡家。
逆に茅ヶ崎も領地だったことを知りませんでした…。
iina様の博識はホントに凄いですね。

大岡忠相は8代将軍吉宗時代の後期に活躍した印象があります。
西大平藩は大岡家晩年の領地、ってことなんでしょうね。
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(よたろう) さん へ ( iina)
2021-02-04 08:51:47
コロナの商品名を使っている会社は、風評被害を受けているかもしれませんね ❔

コロナウイルスと無関係なのに、ひとの心理は不可解なものがあります・・・。

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(ウォーク更家) さん へ (iina)
2021-02-04 09:06:39
お玉さんは野田尻宿の水不足を解消しようとして「竜神」と恋仲になったように思いました。

それにしても、更家さんは山奥まで歩き進んで心細くならないですね。ながく街道を歩いて六感が道を示すのでしょうね。・・・さすが・・・

> 太陽の周辺を取り巻く大気のコロナが100万度というのは、想像できない温度です。
100万度の温度をよく計測できるもなだと思います。不思議❔

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cosmotiger さん へ (iina)
2021-02-04 09:26:12
マラソンとサイリンサイリンがcosmotigerさんだと思ってましたが、マイカーをお持ちでした。

走るコースを丁寧になぞるcosmotigerさんをまねると、ひとつのブログをつづれそうです。
きのう、早朝ドライブしてヤビツ峠まで富士山を眺めに走りました、カーナビが古いのか番地まで入力できず、迷ってしまいました。
地元の方に道を聞き聞き辿り着けました。


> 創業1649年(建物は1715年頃)、現在も現役!で営業してる立派な旅館だ。
老舗旅館は建物が古くても建付けがしっかりして、モダンホテルより趣があることがありますね。



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あれから13年 (コスモタイガー)
2021-02-04 15:50:43
iina様

ここを走ってたのは2007年春
あれから13年以上の歳月が…。

当時ここは愛知県宝飯郡音羽町の赤坂地区(旧赤坂町)でした。
翌2008年、広域合併により、豊川市に吸収され、現在は豊川市赤坂町に。
音羽、の地名は、わずかに東名高速「音羽蒲郡IC」に残すのみとなりました。

旅籠大橋屋。
ここを走った時点、そしてこれを書いた2012年現在も、現役の旅籠でした。

しかし…。
2015年3月15日を最後に営業を終了。
東海道最後の旅籠は長い歴史を閉じることになりました。

現在は豊川市に寄贈され、不定期ながらも資料館として一般公開されているそうです。

マイカーについては、ないと困りますが、「走れば良い」という感じで拘りもありません。
通勤で使うこともありませんから、そんなに劣化もしませんからね。
事故でもない限り、9~10年ぐらい乗ってから買い替えてますね。

当時はセダン車でしたが、現在は流行り?もあり、家族で動きやすいBOXカーですけどね。
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(コスモタイガー) さん へ (iina)
2021-02-05 08:53:13
八軒家浜船着場を小説で知り、探し歩きましたが、天神橋界隈の歴史拠点が整備されたのですね。
渡辺津と熊野街道などわかりやすくなっていました。

暗峠は、歴史街道によく登場する奈良に通じる道ですが、残念ながら通ってません。
(コスモタイガー)さんのブログに期待します。

学生時代、父の赴任先の蒲郡へ長期休みに遊びに行ってました。音羽さんがアルバイト先にいましたが、
音羽蒲郡ICにある地名だったのですね。

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