水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

零脳者・6

2005-07-09 21:57:10 | Weblog

脳が働かない時、
心も静かになっている。
零の部分が広い時、
体も自然に動いてる。

零の脳は自然体と連動している。
動かないから、開く通路がある。
零だから、流れてくれるモノがある。
努力精進すると、塞き止められてしまう。
もう一つの世界の仕組みは、
とても、とてもヒネクレているのだ。

脳が零になるのは能力じゃない。
誰でも零になる時がある。
しょっちゅう零になるのは性格だ。
ナマケモノでいいかげんな性格だ。
通常、褒められない性格だ・・・。

その人の能力による特殊な力なら、
超能力や異能力と表現してもいいだろう。
「素晴らしい力をお持ちですね」
勘違いもはなはだしい・・・。
穴があったら覗いてみたい・・・。
(好奇心は人並み以上かもしれない・・・)

性格と「運」だけで歩いている。
二人の御師匠様との「縁」も「運」だ。
培った能力じゃない。
「素晴らしい縁」は「気まぐれの運」だと思う。
徳の覚えが無いのだから、御褒美はありえない。
謙遜ではなく、本気でラッキーだと思う。

「全ては必然。偶然は無い」とかいうが、
この世は間違いだってあるのだ。
ワシが創造主なら、アチコチに冗談を創る。
創造主なんてそんなモノだろう。
生真面目な創造主なら、世界を創るはずがない。
(ここが理解できない学者が多い・・・)

「落ちこぼれ者」にも法則(道)を創ってくれた。
とりあえず「感謝」だけはしておこう。
ワシは不遜の独善家だが「感謝」は得意な方だ。
見境無く感謝する事が出来る。
無能力者や零脳者にとって自分以外は全てマトモなのだ。
(不遜のフリをしても)結構・・・己を知っている・・・。

努力が適さないタイプもいる。
社会に馴染めないタイプもいる。
遠慮せず、落ち込んでみよう。
捨てて、脱いで、放してみよう。
そこに道(法則)が見えるかもしれないぞ。


(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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