賃貸物件を契約する際、従来の連帯保証人に代えて、あるいは『加えて』利用する
賃貸保証会社は、現在かなり定着してきました。
かつ、かなり多数の会社が参入しています。
ところが、不況の影響で賃料の不払いが多発しました。
審査体制の弱い(甘い、緩い、ない?!)保証会社は数多くあり、
不払い=保証会社の賃料立て替え払い となることから、
破綻する業者と『追い出し屋』になる業者がでてきました。
そこで、当局は、やっとなんらかの規制・取り締まりを考え始めたようです。
微妙ですね・・・鶏と卵の関係のようです。
賃貸保証会社は、最初から追い出し屋じゃないと思うんですねどね。
間違いは、『賃料を払わないのに、開き直って居座り、挙句の果てに当局に泣き
つくような人』を入居させたことなんです。
契約の基本である賃料不払いがあっても、そう簡単に退去させられない法律も問題。
そして、高い家賃と、退去させられると路頭に迷うしかない社会の弱さ。
それほど高年齢ではないのに、連帯保証人を立てたがらない人、ときどきいます。
「迷惑をかけたくないから」
「親が古い人間で、連帯保証人になりたがらないから」
いろいろ言うのですが、・・・
家賃をしっかり払えば、迷惑はかからないんです。
本人に何か隠している理由があるのです。
正直に話してくれれば、方法はあるんです。
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