さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 カッパドキア その3

2012年10月10日 | 海外旅行
終日カッパドキア観光となる旅行4日目は、気球遊覧からはじまりました。オプショナルツアーになりますが、この気球乗りが行えるということが、今回のツアーを選んだ条件のひとつにでした。

ホテル発は5時で、まだ暗い中での行動開始になりました。毎朝早朝に起きる必要がありますが、日本時間を考えれば、ゆっくりとした置きだしになります。

気球ツアー会社の送迎マイクロバスでギョレメのオフィスに向かいました。



気球ツアー会社の待合室で、グループごとに小部屋に入って、しばらく待機になりました。



コーヒー・紅茶に、パンやクッキーが用意してありました。



再びマイクロバスに乗り込んでギョメレ近くの原っぱに移動しました。膨らまし作業中の熱気球がずらりと並んでいました。



ウチヒサールの岩山も遠くに見えています。



バーナーの熱気を送風機も使って気球に送り込んでいきます。



機長さんから、着陸態勢の説明がありました。



待合室にあった着陸態勢の説明板です。気球の進行方向と逆を向き、駕籠のてすりをつかんでしゃがみ込むとのことでした。

ウェブでの報告をみると、着陸時に駕籠が横倒しになって人の下敷きになったとか、打撲で病院に行くことになったとかいう話もでてきており、緊張が高まりました。熱気球乗りは、これが初めての経験です。



膨らんだ気球が立ち上がりはじめました。



はやくも気球が一機、上空を飛び始めました。

気球乗りは、天候によっては中止になる可能性もあるのですが、この日は無風の快晴で、絶好のフライト条件になりました。



気球が立ち上がると、バーナーも炎を上げて、熱気を勢いよく送り込んでいきます。



隣りの気球に客が乗り込んで、飛び立とうとしています。



気球が次々に飛びたっていきました。



私たちの気球も出発です。20数名が乗り込んで、かごの中はぎゅうぎゅう詰めになっていました。この重さでも飛び発てるのだろうか。
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