
ヒヴァのキョフナ・アルクの続きです。
中庭からは、城壁越しにカルタ・ミナルやムハンマド・アミン・メドレセが見えていました。

中庭には井戸が設けられていました。ヒヴァは、カラクム砂漠とキジルクム砂漠に囲まれていますが、オアシス都市として発達しました。アムダリヤ川からの地下水源が豊富なようです。

クリヌッシュ・ハーンのアイヴァン。17世紀に建てられましたが、イランの軍隊に破壊され、現在のものは19世紀の初めに建てられたものです。
三つのドアが設けられ、それぞれ王様・一般・罪人用だといいます。

ウズベキスタンのイスラム建築独特の様式の柱です。

柱には、細かい彫刻が施されています。

ハンの玉座。

ハンの玉座の間の飾り棚。

青で統一された壁とは違って、天井は赤、黄、緑、黒などが使われて、カラフルになっています。

壁の七宝タイルで描かれた模様は見事です。


頭上に聳えるアクシェイフ・バハの見張り台に登ることにしました。

アクシェイフ・バハの見張り台からは、ヒヴァの街を一望することができました。

カルタ・ミナルやムハンマド・アミン・メドレセ、クリヌッシュ・ハーンのアイヴァンが見えています。

ヒヴァで一番高いイスラーム・ホジャ・ミナレット。ヒヴァの街中には、モククやメドレセが立ち並んでいます。世界遺産にふさわしい眺めです。

ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセとジュマ・ミナレット

オタ・ダルヴァザ門(西門)と城壁。

北の方向の城壁。

アクシェイフ・バハの見張り台に登るのは希望者のみでした。待ち合わせのクリヌッシュ・ハーンのアイヴァンに戻ると、そこで店開きしていた土産物売りにつかまりました。これは、手編みの毛糸の靴下。値段も安いので買ってしまいました。
ウズベキスタンのモスクやメドレセ内では、土産物屋が待ち構えています。ただ、インドや中国あたりと比べると、押しが弱いので、交渉を楽しむだけの余裕があります。

キョフナ・アルクの入り口脇には、監獄があります。

監獄は、人形で当時が再現されていました。

この日は特別な日なのか、学生が団体で見学に訪れて大混雑になっていました。監獄も混雑しており、入場待ちをする間に、子供の一団の写真を撮らせてもらいました。
現地の人の写真は興味深いのですが、嫌がる場合もあって配慮が必要になる場合があります。ところが、ウズベキスタンでは、一眼デジカメを持っていると、撮ってくれと希望されることが結構あります。日本人は顔つきが似ているのが興味深いのか、普通とは逆に、何度か私自身が写真を撮られることになりました。女性の顔を撮っても大丈夫なのは、イスラム教国としては、めずらしいことになるのでしょうね。
中庭からは、城壁越しにカルタ・ミナルやムハンマド・アミン・メドレセが見えていました。

中庭には井戸が設けられていました。ヒヴァは、カラクム砂漠とキジルクム砂漠に囲まれていますが、オアシス都市として発達しました。アムダリヤ川からの地下水源が豊富なようです。

クリヌッシュ・ハーンのアイヴァン。17世紀に建てられましたが、イランの軍隊に破壊され、現在のものは19世紀の初めに建てられたものです。
三つのドアが設けられ、それぞれ王様・一般・罪人用だといいます。

ウズベキスタンのイスラム建築独特の様式の柱です。

柱には、細かい彫刻が施されています。

ハンの玉座。

ハンの玉座の間の飾り棚。

青で統一された壁とは違って、天井は赤、黄、緑、黒などが使われて、カラフルになっています。

壁の七宝タイルで描かれた模様は見事です。


頭上に聳えるアクシェイフ・バハの見張り台に登ることにしました。

アクシェイフ・バハの見張り台からは、ヒヴァの街を一望することができました。

カルタ・ミナルやムハンマド・アミン・メドレセ、クリヌッシュ・ハーンのアイヴァンが見えています。

ヒヴァで一番高いイスラーム・ホジャ・ミナレット。ヒヴァの街中には、モククやメドレセが立ち並んでいます。世界遺産にふさわしい眺めです。

ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセとジュマ・ミナレット

オタ・ダルヴァザ門(西門)と城壁。

北の方向の城壁。

アクシェイフ・バハの見張り台に登るのは希望者のみでした。待ち合わせのクリヌッシュ・ハーンのアイヴァンに戻ると、そこで店開きしていた土産物売りにつかまりました。これは、手編みの毛糸の靴下。値段も安いので買ってしまいました。
ウズベキスタンのモスクやメドレセ内では、土産物屋が待ち構えています。ただ、インドや中国あたりと比べると、押しが弱いので、交渉を楽しむだけの余裕があります。

キョフナ・アルクの入り口脇には、監獄があります。

監獄は、人形で当時が再現されていました。

この日は特別な日なのか、学生が団体で見学に訪れて大混雑になっていました。監獄も混雑しており、入場待ちをする間に、子供の一団の写真を撮らせてもらいました。
現地の人の写真は興味深いのですが、嫌がる場合もあって配慮が必要になる場合があります。ところが、ウズベキスタンでは、一眼デジカメを持っていると、撮ってくれと希望されることが結構あります。日本人は顔つきが似ているのが興味深いのか、普通とは逆に、何度か私自身が写真を撮られることになりました。女性の顔を撮っても大丈夫なのは、イスラム教国としては、めずらしいことになるのでしょうね。