
上野公園の都美術館と国立博物館の間に、旧東京音楽学校奏楽堂があります。

明治23年に創建されたこの奏楽堂は日本最古の木造の洋式音楽ホールで、現在の場所に移築後、国の重要文化財に指定されています。

東京芸術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の施設でしたが、現在は、資料の展示館及びコンサート会場として使われています。
内部の資料は撮影禁止でしたが、三浦環とプッチーニのツーショット写真など、興味深いものがありました。

二階にあがると、音楽ホールがあります。
かつて滝廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台とのことです。
正面のパイプオルガンは、大正9年に徳川頼貞侯がイギリスから購入し、昭和3年に東京音楽学校に寄贈したアボット・スミス社製のもので、わが国最古の貴重なコンサート用オルガンです。

このホールにはレトロな感じが漂っていますね。
おいてあったピアノは、スタインウェイだったので、コンサートように新しいものを入れたようですね。

建物の軒下に、滝廉太郎の像が置かれています。
日本におけるクラッシック音楽発祥の場として、音楽ファンには興味深いところです。

明治23年に創建されたこの奏楽堂は日本最古の木造の洋式音楽ホールで、現在の場所に移築後、国の重要文化財に指定されています。

東京芸術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の施設でしたが、現在は、資料の展示館及びコンサート会場として使われています。
内部の資料は撮影禁止でしたが、三浦環とプッチーニのツーショット写真など、興味深いものがありました。

二階にあがると、音楽ホールがあります。
かつて滝廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台とのことです。
正面のパイプオルガンは、大正9年に徳川頼貞侯がイギリスから購入し、昭和3年に東京音楽学校に寄贈したアボット・スミス社製のもので、わが国最古の貴重なコンサート用オルガンです。

このホールにはレトロな感じが漂っていますね。
おいてあったピアノは、スタインウェイだったので、コンサートように新しいものを入れたようですね。

建物の軒下に、滝廉太郎の像が置かれています。
日本におけるクラッシック音楽発祥の場として、音楽ファンには興味深いところです。