さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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桧原峠から相渡 (2009.4.29.)

2009年05月07日 | 登山
連休も終わりましたが、残っていた山の報告です。

会津と米沢を結ぶ米沢街道は、現在は国道121号線として、大峠トンネルを抜けるルートが整備されており、大峠を超える旧国道は廃道状態になっています。この大峠ルートの前には、裏磐梯の今は桧原湖の湖底に沈んだ桧原の宿から桧原峠を超えるルートが使われていました。

伊達政宗の会津攻略や、直江兼続が上杉家の領地の米沢と会津を行来したのも、この桧原峠ルートでした。

天地人のドラマ放映のおかげで、この桧原峠への道も整備されて、会津側は歩くことができるようになったということを知りましたので出かけました。

旧街道入口から峠までは30分ほどのようなので、峠から県境線伝いに近い相渡(あいのわたし)を登ることにしました。


桧原湖北端近くの金山集落から長井川沿いの鷹ノ巣山林道に進みます。残雪のためにどこまで入れるか判らなかったのですが、迷沢との分岐で残雪のために通行不能になって、ここからの歩き出しになりました。ちょうどここから先は未舗装の道になりました。

15分の歩きで、旧街道の入口に到着しました。



幅広の道が続きました。



沢か分かれるとつづら折りの登りになり、残雪歩きになりました。



周囲には、ブナ林が広がるようになりました。



旧街道入口からは、30分の登りで、桧原峠に到着しました。峠は広場になっていましたが、標識のようなものはありませんでした。



米沢側は一面の残雪が広がっていました。この先は、地形が急峻で、旧街道は復旧できなかったようです。



広場の両側には、領界塚が残されています。



相渡に向かいましたが、最初のピークまでは雪が消えて藪こぎになりました。



最初のピークの上に立つと、相渡のピークが見えてきました。白いベルトが続いているのも見えて、なんとかなりそうとほっとしました。



米沢側に雪堤が続いていました。



相渡への最後の登りになると、安定した雪原が広がるようになりました。



相渡の山頂に到着。山頂には藪が出ていました。三角点を探したのですが、結局見つかりませんでした。



山頂から少し下がると、飯森山の眺めが広がりました。



下山後に、旧街道入口の前の谷地でミズバショウの見物をしました。



少しこぶりでしたが、一面のミズバショウは見ごたえがありました。







歴史の旧街道歩き、藪こぎのピークハント、お花畑見物、と変化の富んだコースでした。
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