
越後駒ヶ岳の翌日は、奥只見丸山に登りました。奥只見丸山は、奥只見スキー場の山といった方が知られていると思います。
丸山への登山道は、1984年発行のハイキングのガイドブックに紹介されており、地形図にも奥只見ダムの湖畔からの破線が記されています。結論からいうと、この破線道は、現在廃道になっていました。そのため、スキー場の管理道を歩くという、山歩きとしては、あまり面白くない登山になってしまいましたが、山頂からの眺めはマニア向きの興味深いものでした。
まずは、湖畔の登山道を探しに、ダムサイトの駐車場から歩き出しました。
奥只見ダム。映画「ホワイトアウト」の舞台です。冬の間はシルバーラインだけが外界との連絡路であるという地形的特長が、この物語の背景になっています。映画では、黒四ダムが絵として使われています。なお、冒頭、遭難者を助けにいってホワイトアウトに巻き込まれるというのも、丸山が舞台です。このスキー場で遭難する者もめったにいないでしょうかね。

観光船も桟橋につながれて、朝の静かな風景が広がっていました。

釣り人がボートを浮かべています。

ススキも朝日に輝いています。

結局、湖畔からは歩き出せずに、写真撮りだけで終わり、スキー場に向かいました。
スキー場は、ブナ林の中に開かれています。ブナの大木が並んでいますが、歩くのはゲレンデのため、日差しがきつく、大汗をかきながらの登りになりました。

山頂まで管理道は続き、レストハウスが建てられています。

リフトも上がってきており、あまり面白くない山頂ですが、素晴らしい展望が広がっていました。
目の前に未丈ヶ岳

荒沢岳と中ノ岳

燧ヶ岳が意外な近さに

秘峰会津丸山岳(左)も目の前に

これも近寄り難い村杉岳も目の前に。山頂には草原が広がっているようですね。

紅葉も少しずつ進んできています。

残暑もきびしく、時間は早かったですが、そのまま家に帰りました。
丸山への登山道は、1984年発行のハイキングのガイドブックに紹介されており、地形図にも奥只見ダムの湖畔からの破線が記されています。結論からいうと、この破線道は、現在廃道になっていました。そのため、スキー場の管理道を歩くという、山歩きとしては、あまり面白くない登山になってしまいましたが、山頂からの眺めはマニア向きの興味深いものでした。
まずは、湖畔の登山道を探しに、ダムサイトの駐車場から歩き出しました。
奥只見ダム。映画「ホワイトアウト」の舞台です。冬の間はシルバーラインだけが外界との連絡路であるという地形的特長が、この物語の背景になっています。映画では、黒四ダムが絵として使われています。なお、冒頭、遭難者を助けにいってホワイトアウトに巻き込まれるというのも、丸山が舞台です。このスキー場で遭難する者もめったにいないでしょうかね。

観光船も桟橋につながれて、朝の静かな風景が広がっていました。

釣り人がボートを浮かべています。

ススキも朝日に輝いています。

結局、湖畔からは歩き出せずに、写真撮りだけで終わり、スキー場に向かいました。
スキー場は、ブナ林の中に開かれています。ブナの大木が並んでいますが、歩くのはゲレンデのため、日差しがきつく、大汗をかきながらの登りになりました。

山頂まで管理道は続き、レストハウスが建てられています。

リフトも上がってきており、あまり面白くない山頂ですが、素晴らしい展望が広がっていました。
目の前に未丈ヶ岳

荒沢岳と中ノ岳

燧ヶ岳が意外な近さに

秘峰会津丸山岳(左)も目の前に

これも近寄り難い村杉岳も目の前に。山頂には草原が広がっているようですね。

紅葉も少しずつ進んできています。

残暑もきびしく、時間は早かったですが、そのまま家に帰りました。