シフィドニツァの平和教会の見学後バス移動し、クラクフへ33kmの距離にあるカルヴァリア・ゼブジドフスカに立ち寄りました。
カルヴァリア・ゼブジドフスカに到着すると、丘の上に大修道院が見えてきました。
丘の上にある大修道院の駐車場で下車すると、「カルヴァリアの小道」の案内図が置かれていました。17世紀初頭に地元の有力者ミコワイ・ゼブジドフスキが、この地をキリスト受難の丘であるゴルゴタ(ラテン語名はカルウァリア Calvaria)に見立てて宗教的建造物群を建てたことから、ポーランドの中でも重要な巡礼地の一つになってきました。現在でも42の礼拝堂を巡る全長6kmの巡礼道が整備されています。すべて通るのには約4時間かかるので、観光は大修道院だけで終わりました。
丁度逆光になって見にくくなっていましたが、広場にはローマ教皇・ヨハネ・パウロ2世の像が置かれていました。教皇の生誕地のヴァドヴィツェも近いことから、ここにも何度も訪れているようです。
大修道院の入口。
入口の広場を囲むように建物が並んでいました。
大修道院の中に進みました。カトリックの教会とあって、豪華な装飾が施されていました。
主祭壇。
主祭壇の上部には、聖母子像が置かれていました。
脇の小部屋にも、マリア像が飾られていました。
説教台。
天井。
柱部にもびっしりと絵が描かれています。
聖母昇天の絵。
豪華な造りのパイプオルガンも置かれていました。
パイプオルガン背後のステンドグラス。近代的な造りです。
奥には、建物に囲まれた中庭がありました。多くの施設があるようです。
黒衣の修道女が話し合っていました。
中庭から引き返す途中、廊下の展示物を見ていくと、ヨハネ・パウロ2世の訪問時の写真が飾られていました。
廊下にあったステンドグラス。
主祭壇の奥にも別な礼拝室がありました。座席にも細かい彫刻が施されていました。
礼拝室の壁。
祭壇。
大修道院の見学を終えて丘を下りる途中にも、幾つかの礼拝堂や教会を見ることができました。
「カルヴァリア・ゼブジドフスカ: マニエリスム建築と公園が織りなす景観及び巡礼公園」として世界遺産に登録されていますが、巡礼道を歩かずに大修道院だけの見学だけでは、その価値は判りませんでした。
カルヴァリア・ゼブジドフスカに到着すると、丘の上に大修道院が見えてきました。
丘の上にある大修道院の駐車場で下車すると、「カルヴァリアの小道」の案内図が置かれていました。17世紀初頭に地元の有力者ミコワイ・ゼブジドフスキが、この地をキリスト受難の丘であるゴルゴタ(ラテン語名はカルウァリア Calvaria)に見立てて宗教的建造物群を建てたことから、ポーランドの中でも重要な巡礼地の一つになってきました。現在でも42の礼拝堂を巡る全長6kmの巡礼道が整備されています。すべて通るのには約4時間かかるので、観光は大修道院だけで終わりました。
丁度逆光になって見にくくなっていましたが、広場にはローマ教皇・ヨハネ・パウロ2世の像が置かれていました。教皇の生誕地のヴァドヴィツェも近いことから、ここにも何度も訪れているようです。
大修道院の入口。
入口の広場を囲むように建物が並んでいました。
大修道院の中に進みました。カトリックの教会とあって、豪華な装飾が施されていました。
主祭壇。
主祭壇の上部には、聖母子像が置かれていました。
脇の小部屋にも、マリア像が飾られていました。
説教台。
天井。
柱部にもびっしりと絵が描かれています。
聖母昇天の絵。
豪華な造りのパイプオルガンも置かれていました。
パイプオルガン背後のステンドグラス。近代的な造りです。
奥には、建物に囲まれた中庭がありました。多くの施設があるようです。
黒衣の修道女が話し合っていました。
中庭から引き返す途中、廊下の展示物を見ていくと、ヨハネ・パウロ2世の訪問時の写真が飾られていました。
廊下にあったステンドグラス。
主祭壇の奥にも別な礼拝室がありました。座席にも細かい彫刻が施されていました。
礼拝室の壁。
祭壇。
大修道院の見学を終えて丘を下りる途中にも、幾つかの礼拝堂や教会を見ることができました。
「カルヴァリア・ゼブジドフスカ: マニエリスム建築と公園が織りなす景観及び巡礼公園」として世界遺産に登録されていますが、巡礼道を歩かずに大修道院だけの見学だけでは、その価値は判りませんでした。