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さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 イスタンブール その4

2012年11月16日 | 海外旅行
ハレムから出て、トプカプ宮殿の見学をさらに続けました。

これは、スルタン・アフメット三世の図書館。15世紀の建物です。



スルタン・アフメット三世の図書館脇には、美しい泉が設けられていました。



宝物館の前にでましたが、先に、その先のバーダット・キョシュクに向かいました。その手前には、ソファー・モスクがありました。



バーダット・キョシュクからは、金角湾や新市街地の眺めが広がっていました。



バーダット・キョシュクから奥に進むと第四の中庭で、ソファの館がありました。1703年にアフメット3世の時代に造られた木造の館です。残念ながら、この一帯は工事中でした。



宝物館の前に戻ってきました。三つの入り口があり、右はスルタンの衣装類。中と左から入る部屋に宝石類が展示されています。



中央の入り口は、待ち時間が気になるような長蛇の列ができていました。ただ、最も有名なスプーン屋のダイヤモンドとトプカプの短剣は、左の入り口から入る展示室に置いてあるので、時間が限られているのなら、左の部屋をまず見るべきでしょう。



宝物館の出口。



中は撮影禁止であるため、現地で購入したガイドブックからの写真です。

スプーン屋のダイヤモンド。

86カラットのダイヤを49個の大きなダイヤで囲んでいます。漁師がダイヤモンドの原石を拾い、市場で3本のスプーンと交換したことから名前が付けられています。



トプカプの短剣

世界最大級のエメラルドが取り付けられており、映画「トプカピ」でも盗みの対象となって有名になっています。



皇子のゆりかご。黄金やダイヤモンドxで飾られています。



ターバンの羽飾り。

宝物館には、数多くの宝石で飾られた装身具や食器などが並べられていました。



宝物館の角部屋は、東屋風になっていました。



ここからも金角湾の眺めが広がっていました。



宝物館の前は第三中庭が広がっています。

トプカプ宮殿は、内部は豪華なものの、外装は比較的地味なものです。パックツアーでは、トプカプ宮殿の見学は、ハレムを除くものと含むものがありますが、必ずハレムを見学できるものを選ぶべきでしょう。
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