さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 フィレンツェ1

2008年01月29日 | 海外旅行
花の女神フローラにその名が由来するルネッサンス芸術の都。ミケランジェロ、ラファエロ、ボッティチェッリ、フラ・アンジェリコの芸術が花咲く古都。16世紀終わり、オペラ発祥の地となったフィレンツェ。

当然、フィレンツェ歴史地区として世界遺産に登録されており、見所の多い町ですが、まずはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂から始めましょう。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、「花の聖母教会」という意味ですが、名前はともかく、フィレンツェの風景として、どこかで見たことがあると思います。



巨大な建物なので、町のそこかしこから姿を眺めることができますが、通りが狭いため、全景はなかなか見えてきません。



サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、サン・ジョヴァンンニ礼拝堂、ドュオモ、ジョットの鐘楼の三つの建物からなります。白とピンク、緑の大理石で作られています。



サン・ジョヴァンンニ礼拝堂を別方向から。狭い空間で写真も苦労しています。28mmのレンズを使っているので、湾曲も強く出ちゃっていますね。



ジョットの鐘楼、高さ86m。ドュオモ高さ107m.どちらも登れますが、一つを選ぶなら、ドュオモになりますね。



ドュオモの正面玄関。ネオ・ゴシック様式と言われています。人と比べれば、その巨大さが判ると思います。



東には円蓋のクーポラがのせてあり、こちらは、初期ルネサンス様式です。石積み建築のドームとしては現在でも世界最大とのこと。

中に入り、上に登ってみましょう。
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