
ツエルマットからマッターホルンの展望台として名高いゴルナーグラートへ登山鉄道であがりました。霧のため、途中の車窓からの写真は無し。
幸い、山頂駅から少し登ると、モンテローザの眺めが広がりました。

谷を埋めていたガスもみるみる消えていきました。
ゴルナー氷河を挟んで、左はモンテローザ(4634m)。右はリスカム(4527m)。

モンテローザの左に流れるのは、ゴルナー氷河。緑の大地に記された登山道が氷河に向かって続いていました。氷河に向かって歩いていきたいなと思いましたね。雪山の経験は全くなかったですけど。

その右手には、ブライトホルン(4164m)。

そして真打登場。マッターホルン。巨大な岩の円錐に圧倒的されました。
後に登山をはじめ、槍ヶ岳を登った時、マッターホルンと比べれば稜線上の岩の高まりにしか過ぎないのに少しがっかりしました。

谷を挟んでも、白き峰々は連なっています。

ワイスホルン(4505m)。

ここで、記念写真を一枚。タイマー撮影のために、構図が少しずれています。
ここでの突っ込み所は、この服装でしょうね。日本でも、ロープウェイのある山などで見かける、登山道に迷い込んだ観光客、そのものです。
雨具は無し。カメラ用ショルダーバックの中には、チョコレートとビスケット、缶ジュース一缶しか入っていません。靴も、トレッキングシューズというわけではありません。下着も当然、綿。もっとも、オーロンといった新素材は出現していない時代です。
でも、トレッキングコースを歩いてみたかったし、もっとマッターホルンを眺めていたかった。
天気が悪くなったら、脇を走る登山鉄道に逃げ込めばいいやという作戦です。
ゴルナーグラートの山頂駅で、すでに3131mあります。その少し上の丘に登ったので、北岳の標高は越えたののでしょうか。
実際に歩かれる方は、私のまねをせず、充分に装備を調えてください。

山頂駅のテラス。朝とあって、観光客はまだ休んでいませんでした。
これより丸一日、マッターホルンを眺めながらの歩きが続きます。
幸い、山頂駅から少し登ると、モンテローザの眺めが広がりました。

谷を埋めていたガスもみるみる消えていきました。
ゴルナー氷河を挟んで、左はモンテローザ(4634m)。右はリスカム(4527m)。

モンテローザの左に流れるのは、ゴルナー氷河。緑の大地に記された登山道が氷河に向かって続いていました。氷河に向かって歩いていきたいなと思いましたね。雪山の経験は全くなかったですけど。

その右手には、ブライトホルン(4164m)。

そして真打登場。マッターホルン。巨大な岩の円錐に圧倒的されました。
後に登山をはじめ、槍ヶ岳を登った時、マッターホルンと比べれば稜線上の岩の高まりにしか過ぎないのに少しがっかりしました。

谷を挟んでも、白き峰々は連なっています。

ワイスホルン(4505m)。

ここで、記念写真を一枚。タイマー撮影のために、構図が少しずれています。
ここでの突っ込み所は、この服装でしょうね。日本でも、ロープウェイのある山などで見かける、登山道に迷い込んだ観光客、そのものです。
雨具は無し。カメラ用ショルダーバックの中には、チョコレートとビスケット、缶ジュース一缶しか入っていません。靴も、トレッキングシューズというわけではありません。下着も当然、綿。もっとも、オーロンといった新素材は出現していない時代です。
でも、トレッキングコースを歩いてみたかったし、もっとマッターホルンを眺めていたかった。
天気が悪くなったら、脇を走る登山鉄道に逃げ込めばいいやという作戦です。
ゴルナーグラートの山頂駅で、すでに3131mあります。その少し上の丘に登ったので、北岳の標高は越えたののでしょうか。
実際に歩かれる方は、私のまねをせず、充分に装備を調えてください。

山頂駅のテラス。朝とあって、観光客はまだ休んでいませんでした。
これより丸一日、マッターホルンを眺めながらの歩きが続きます。