
穏やかな夜を過ごしましたが、時折パラパラという音がし、雨かなと思いましたが、落ち葉の音でした。
ひと晩お世話になった泊まり場に別れを告げて、再び歩きだしました。

最初は焼野平ピークへの登りでしたが、山頂下を巻いたため、思ったよりは楽に越せました。
その先の谷間では、カツラの林が広がり、朝日に輝いていました。

その先は、小さなピークを越えていく道が続きました。道も歩きやすく、冬枯れの風情を楽しみながらの歩きになりました。

八形峰は、地図にも名前が記載されている葉山の隣のピークですが、GPSで現地を確認しながら歩いていないと、それと判らずに通過してしまうような場所になっていました。実際には、最高点より少し下を通過しており、山頂方面は藪に覆われていました。

今年の4月18日に葉山に登り、この八形峰まで足を延ばしましたが、大展望のピークでした。
その時の写真ですが、黄色い線が今回歩いたルートです。御影森山と大朝日岳が重なって判りにくくなっています。

葉山が近付いたところで、池塘もある湿原が現れました。

葉山神社に到着して、今回の朝日軍道歩きは終わりになりました。

神社の隣には避難小屋がありますので、中をのぞきました。

窓ガラスには、愛の兜の飾り物。

登山者ノートの脇には、ユルキャラのカネタンのビニール人形が置かれていました。ノートをめくると、おなじみの名前が、ネコのイラスト付きで見ることができました。

下山のため、愛染峠への道に進みました。良い道が続き、途中には小さな湿原も現れました。

途中、ブナ林が美しいところもありました。

名残の紅葉を眺めながらの歩きになりました。

良く整備された道が続きましたが、少しでも楽をしようとして、三本楢を越したところで、林道へのショートカットコースに進みました。
すぐに荒れた林道に出て、最後は立派な舗装道路に飛び出しました。建設中止になった広域林道の名残りのようです。
後は車道歩きを頑張ることになりました。

愛染峠には、避難小屋が置かれ、愛染明王が祀られていました。

峠からは、朝日鉱泉へ一気に車道を下るだけですが、うねうねと彼方に続く車道を見下ろして、重荷を背負っては無理という気になりました。ザックを藪の中に置いて、カメラだけを持って歩きだしました。

谷間の紅葉は盛りになっていました。

朝日鉱泉から愛染峠までは、車の走行に問題は無い状態でしたが、紅葉目当ての観光客はいませんでした。

ザックを背負っていては、紅葉を楽しむ余裕はなかったことでしょう。

ザックを回収するため、車で峠に戻りました。

愛染峠からは、近道ということで黒鴨林道を下りましたが、長々と続く悪路で、二度と通りたくない道でした。
黒鴨林道の起点には、朝日岳表登山口の標柱が置かれていましたが、ここから入山する人はめったにいないでしょうね。
今回は、ネット上の山行報告に助けられて歩くことができました。
ひと晩お世話になった泊まり場に別れを告げて、再び歩きだしました。

最初は焼野平ピークへの登りでしたが、山頂下を巻いたため、思ったよりは楽に越せました。
その先の谷間では、カツラの林が広がり、朝日に輝いていました。

その先は、小さなピークを越えていく道が続きました。道も歩きやすく、冬枯れの風情を楽しみながらの歩きになりました。

八形峰は、地図にも名前が記載されている葉山の隣のピークですが、GPSで現地を確認しながら歩いていないと、それと判らずに通過してしまうような場所になっていました。実際には、最高点より少し下を通過しており、山頂方面は藪に覆われていました。

今年の4月18日に葉山に登り、この八形峰まで足を延ばしましたが、大展望のピークでした。
その時の写真ですが、黄色い線が今回歩いたルートです。御影森山と大朝日岳が重なって判りにくくなっています。

葉山が近付いたところで、池塘もある湿原が現れました。

葉山神社に到着して、今回の朝日軍道歩きは終わりになりました。

神社の隣には避難小屋がありますので、中をのぞきました。

窓ガラスには、愛の兜の飾り物。

登山者ノートの脇には、ユルキャラのカネタンのビニール人形が置かれていました。ノートをめくると、おなじみの名前が、ネコのイラスト付きで見ることができました。

下山のため、愛染峠への道に進みました。良い道が続き、途中には小さな湿原も現れました。

途中、ブナ林が美しいところもありました。

名残の紅葉を眺めながらの歩きになりました。

良く整備された道が続きましたが、少しでも楽をしようとして、三本楢を越したところで、林道へのショートカットコースに進みました。
すぐに荒れた林道に出て、最後は立派な舗装道路に飛び出しました。建設中止になった広域林道の名残りのようです。
後は車道歩きを頑張ることになりました。

愛染峠には、避難小屋が置かれ、愛染明王が祀られていました。

峠からは、朝日鉱泉へ一気に車道を下るだけですが、うねうねと彼方に続く車道を見下ろして、重荷を背負っては無理という気になりました。ザックを藪の中に置いて、カメラだけを持って歩きだしました。

谷間の紅葉は盛りになっていました。

朝日鉱泉から愛染峠までは、車の走行に問題は無い状態でしたが、紅葉目当ての観光客はいませんでした。

ザックを背負っていては、紅葉を楽しむ余裕はなかったことでしょう。

ザックを回収するため、車で峠に戻りました。

愛染峠からは、近道ということで黒鴨林道を下りましたが、長々と続く悪路で、二度と通りたくない道でした。
黒鴨林道の起点には、朝日岳表登山口の標柱が置かれていましたが、ここから入山する人はめったにいないでしょうね。
今回は、ネット上の山行報告に助けられて歩くことができました。