翌日に笙ヶ岳を登るつもりで、鳥海山の鉾立の駐車場で夜を過ごしましたが、夕方から車が揺れるほどの強風が吹くようになり、雨も降りだしました。翌朝は雨はやみましたが、濃霧で視界が閉ざされていました。9時まで待ったものの、霧は晴れず、笙ヶ岳は無理と判断しました。
考えた末、山を下りて、南山麓にある鳳来山を登ることにしました。鳥海山を下ると、下界では雨が降っていました。
鳳来山の登山口は、湯の台温泉の鳥海山荘近くにあります。
登山口の標柱には、南工ヒュッテまでの時間が書かれていました。
緩やかな尾根を登っていくと、沢に出ました。この付近に南工ヒュッテがあるはずでしたが、登山道は、残雪に覆われて先が判らない状態でした。登山道は、沢の右岸に沿う尾根に続いているようなので、残雪を辿って沢を遡った後に尾根に上がりました。
尾根上は雪が消えて登山道が現れていました。
ブナ林の中を登っていくと、前方に高まりが見えてきて、それが鳳来山の山頂のようでした。
登山道は、鳳来山の山頂を通らずに、トラバースして通過していきます。踏み跡を辿って、尾根通しに進みました。
山頂手前で藪に掴まりましたが、雪堤を使って進むことができました。このあたりが一番高く、山頂のようです。
藪との境目を探すと、三角点が泥に埋まった状態で見つかりました。
下山時に、尾根をそのまま下ると、南工ヒュッテ前に出ました。登りの際に、沢に出たら、徒渉後に下流方面向かって登れば、ヒュッテ前に出たようです。
途中で雨にもあたって体が濡れて、この日の登山はこれで十分ということになり、近くの鳥海山荘で温泉に入りました。
ホテルのロビーに、自由に使えるコンピューターが置かれていたので、天気予報を郭にすると、明日は晴れになるようでした。
食料を買い込み、再び濃霧に包まれた鳥海山の鉾立めざして車を走らせました。
考えた末、山を下りて、南山麓にある鳳来山を登ることにしました。鳥海山を下ると、下界では雨が降っていました。
鳳来山の登山口は、湯の台温泉の鳥海山荘近くにあります。
登山口の標柱には、南工ヒュッテまでの時間が書かれていました。
緩やかな尾根を登っていくと、沢に出ました。この付近に南工ヒュッテがあるはずでしたが、登山道は、残雪に覆われて先が判らない状態でした。登山道は、沢の右岸に沿う尾根に続いているようなので、残雪を辿って沢を遡った後に尾根に上がりました。
尾根上は雪が消えて登山道が現れていました。
ブナ林の中を登っていくと、前方に高まりが見えてきて、それが鳳来山の山頂のようでした。
登山道は、鳳来山の山頂を通らずに、トラバースして通過していきます。踏み跡を辿って、尾根通しに進みました。
山頂手前で藪に掴まりましたが、雪堤を使って進むことができました。このあたりが一番高く、山頂のようです。
藪との境目を探すと、三角点が泥に埋まった状態で見つかりました。
下山時に、尾根をそのまま下ると、南工ヒュッテ前に出ました。登りの際に、沢に出たら、徒渉後に下流方面向かって登れば、ヒュッテ前に出たようです。
途中で雨にもあたって体が濡れて、この日の登山はこれで十分ということになり、近くの鳥海山荘で温泉に入りました。
ホテルのロビーに、自由に使えるコンピューターが置かれていたので、天気予報を郭にすると、明日は晴れになるようでした。
食料を買い込み、再び濃霧に包まれた鳥海山の鉾立めざして車を走らせました。